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現物しかない遠方のお客様対応

2021年1月31日 日曜日

許可をいただいたので、現物しかない遠方のお客様の具体的な対応方法を

ケーススタディでご説明します。

オットセイショーに使用する道具を新作したいとご連絡いただきました。

遠方で伺えないため、電話とメールで打ち合わせしました。

まずは現物を撮影してもらって画像をメールで送っていただきました。

この画像を元に必要寸法を確認させていただき、弊社スタッフが

寸法入りの絵を書いて、メールにて返信。

電話にて間違いがないかを確認しました。

同時に使用状況や重量、数量、仕上などをヒアリング。

見積りができるように打ち合わせさせていただきました。

材質は、オットセイショーに使用するので、海水に強く、衝撃に強い

塩ビの提案させていただきました。

ステンレス製でも検討したいとの要望があったので、塩ビとステンレスで

見積りさせていただきました。

ご発注をいただき、3Dデータを作成しました。

デジタルデータ化しておけば、破損した場合などでも、追加製作が

すぐに間違いなくできます。

遠方の場合は、できる限りの情報をいただき、必要な要件は弊社スタッフ

が電話やメールで確認させていただきます。

現物しかない場合は上記のように画像をいただければ大丈夫です。

必要な事は、こちらから質疑させていただきます。

どうすればわからない場合も、弊社スタッフがナビ致します。

お気軽にお声かけ下さい。