現物しかない遠方のお客様対応
許可をいただいたので、現物しかない遠方のお客様の具体的な対応方法を
ケーススタディでご説明します。
オットセイショーに使用する道具を新作したいとご連絡いただきました。
遠方で伺えないため、電話とメールで打ち合わせしました。
まずは現物を撮影してもらって画像をメールで送っていただきました。
この画像を元に必要寸法を確認させていただき、弊社スタッフが
寸法入りの絵を書いて、メールにて返信。
電話にて間違いがないかを確認しました。
同時に使用状況や重量、数量、仕上などをヒアリング。
見積りができるように打ち合わせさせていただきました。
材質は、オットセイショーに使用するので、海水に強く、衝撃に強い
塩ビの提案させていただきました。
ステンレス製でも検討したいとの要望があったので、塩ビとステンレスで
見積りさせていただきました。
ご発注をいただき、3Dデータを作成しました。
デジタルデータ化しておけば、破損した場合などでも、追加製作が
すぐに間違いなくできます。
遠方の場合は、できる限りの情報をいただき、必要な要件は弊社スタッフ
が電話やメールで確認させていただきます。
現物しかない場合は上記のように画像をいただければ大丈夫です。
必要な事は、こちらから質疑させていただきます。
どうすればわからない場合も、弊社スタッフがナビ致します。
お気軽にお声かけ下さい。