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自動車サイドミラーなどの導光レンズをアクリルで透明切削

2021年3月23日 火曜日

導光レンズや LEDキャップレンズ など、透明アクリル部品を

透明切削で製作する事を得意としています。

レンズカットのような細かな形状は、機械加工でどれだけ奇麗に
仕上げる事ができるか!?がまずは重要です。

機械加工で磨きやすくできないと、仕上に時間が掛かり、また
形状がダレてしまって、3Dデータに忠実なレンズカットでは
無くなってしまいます。

磨きや研磨を丁寧に行うのは当然として、エッジが磨きでダレ
ないように対処する事が重要です。

研磨だけでも透明になりますが、やはり磨きからスタートして
手順通りにする事が美しい透明とするコツです。

(株)アリスでは、アクリルの透明化処理を3年間研究分析
しました。

アクリルはポリカーボネートと比較して、透明化処理が容易です。

使った時間の分だけ高透明に仕上げる事ができます。

道具や設備を揃えて、作業手順も確立していますので、
誰にでも高透明に仕上げる事ができるようになっています。

今でも、レンズカットなどの細かな形状や、ボスやリブの根元、
壁の立ちあがり部や細穴などの仕上げにくい部分をどうすれば
スピーディーで楽にできるのかを研究しています。

完璧を目指して、日々創意工夫を行っていきます。

透明アクリルのレンズカット部品はお気軽にお声かけ下さい。