切削加工では厚みがあるものほど難易度が高まります。
特に、一体で削り出す試作モデルは、刃物がびびりクラックや傷などになりがちです。
仕上るのも難易度が高くなります。
使う刃物の細さにもよりますが、厚みが20mm以下であれば楽です。
30mm以上は少し難易度が高くなります。
50mm以上で80mmや100mm、それ以上の厚みとなりますとかなりの技術を要します。
深い切削加工やレンズカットなどは刃物が焼けて切れなくなったり、 ソリやひずみの原因となります。
深さのあるポリカーボネートの試作モデルは、アリスに一度、お声かけ下さい。