イメージを現実化していくプロセス
開発ものづくりアリスでは、イメージからの製作を行っています。
可視化した筐体をPRするために製作したサンプルです。
ギアボックスと名付けました。
展示会用なので、派手で目立つように内部はギアのスケルトン
で色違いとしました。
カタチや内部の構造を決めてから、CADを使って3Dデータで設計。
前面パネルを外した状態の3Dデータです。
実際に製作したギアボックスです。
筐体は全面パネルもバックカバーもポリカーボネート(PC)の透明で製作。
オール切削加工です。
ギアは青いスケルトンがポリカーボネート(PC)の透明。
黒はポリアセタール(POM)です。
この段階では大きなギア以外は黒でした。
3Dデータを使って部品リストを作成。
機構も3Dデータで設計します。
置けないのでこの設計から上下を反対にしました。
図面化して部品を機械加工で製作していきます。
ギアをすべてポリカーボネート(PC)の透明に変更。
色とりどりに染色しました。
こういう流れでお客様のイメージを具現化して開発試作モデルを
製作していきます。
プロフェッショナルに撮影してもらった画像です。
イメージからの開発ものづくりはお気軽にお声かけ下さい。