継承すべき技術を継承していく
手加工や磨き、研磨や表面処理など匠の技術を持つ職人さんが減ってきています。
機械加工は優れたCAD/CAMソフトであるレベルまではオートマチック的な感覚で作業できます。
真の職人レベルのプログラマーも数が少なくなって来ていますが、感覚を使っての
仕事が できる職人さんが減少傾向にあります。
今はものづくりを復活させようとする動きが大きくなってきています。
職人さんの継承すべきノウハウや技術を守ろうとする活動も増えてきています。
とても喜ばしいことです。
未来のものを創る試作業界も職人さんが減少傾向にありますが、継承すべき技術は 受け継いで
いかないといけません。
職人技術の継承の場を作ることもアリスのミッションのひとつです。
匠の技の維持やネットワークによる職人さんが活躍する場を増やすこと。
アリスが積極的にコミットしていることです。
その答えを一つ一つ出していきながら、アリスの開発ものづくりである試作モデル製作の
世界を広げていきたいと思います。