師匠となる存在を見つけて忠実に真似る
「学ぶ」という言葉の語源は「真似ぶ」なんだそうです。
真似ぶは、真似をするということらしいです。
なんか全然違うような・・・ ほんとの話かなぁ???(笑)
でも確かに仕事では先輩や上司など自分よりできる人を観察して真似るのが
手っ取り早く仕事を覚えることができます。
私が社会人に成り立ての頃は、職人さんが一度やり方を見せてくれるだけ。
それからは日々のノルマを必死にやり続ける。
ですがうまくできずにやり直し。
何度もじっと職人さんを観察して技術を盗む。
自分でやっては観察の繰り返しであらたな発見をしては真似してできるようになっていく。
最初からオリジナリティーなんて無理。
まずはひたすら真似するところからのスタートでした。
師匠を見つけては、忠実に真似して仕事を覚えていくことが技術継承も基本だと思います。
アリスでは開発試作のものづくり、試作モデルの試作品製作で職人さんの技術継承に力を
注いでいきたいと思います。