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機械だけでは実現できない試作品モデル

2015年4月18日 土曜日

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試作モデルは、数量が少ない場合が多くて、樹脂成形や

真空注型では効率が悪い。

そこで切削加工や光造形や粉末造形などのPR造形、

試作板金などで製作することになります。

外観のクオリティやシビアなフェイスアップを求められる

モックアップやマスターモデル、透明試作品などは・・・

切削加工だけでは要求を満たすことができません。

どれだけ表面が綺麗に見えても、透明にしたり塗装やメッキを施すと

必ずツールパスの生地の状態では見えなかったラインがくっきり

はっきり浮き出てきます。

まずはそのラインをを綺麗に消す作業が製作工程として必須となります。

そこから表面処理レベルのランクによる磨き工程を丁寧にカタチを

崩さないように仕上げていくことになります。

この手加工での磨きが職人の技術であり、

試作品の完成レベルを大きく左右することになります。

開発試作モデルの製作はお気軽にお声かけ下さい。