試作といっても目的はさまざま。
先行試作とか原理試作よ呼ばれる先々の技術を研究開発するために行う試作。
また来年度の製品のデザインや機構設計の検証用に作る試作。
その試作である程度決定した製品をさらに研究開発してスムーズに量産化するために作る量産試作。
試作品や量産試作品は、実機モデルとしてデザインや機能が検証されてスペックや耐久性を確認。
その後は生産ラインや各種治具製作などに活用されていく。
デザイナー様や機構設計のエンジニア様に聞いた内容です。新商品が世の中に出るまでは大変です。
それはそうです。このロゴを作るまですら大変でしたから。(笑)