バランスをうまくとる感覚を磨く
すべてのことには、プラスとマイナスの要素が両立しているんだと思います。
例えば、品質は時間をかけると向上しますが、コストが高くなります。
そのちょうど良いところでバランスを見つけて創ること。
切削加工する機械と人でも同じこと。
切削加工に時間をかければ寸法精度の高い高品質な試作品ができます。
ですが、納期が長くなり、コストが跳ね上がります。
そこで、ポイントに力を入れて、無駄を省く機械加工で、ひとつひとつ丁寧に
ベターを行うこと。
また手加工の職人技術を加えて高品質に創る。
そのバランスをとれば、高品質で早くコストも見合う試作モデルが出来上がります。
最適を実現して、開発試作モデルを創っていきたいと思います。