加工技術向上のカギは責任感
ある程度までの加工技術は、WEBで調べたり、聞いたりすれば、
練せずとも、それなりに対応ができます。
また最新のCAD/CAMや加工機械は優秀ですから、一般的な
寸法精度レベルの機能試作、ワーキングモデルの製作は誰でもできる
仕事になりつつあります。
指先程度の寸法公差が2/100以下のレベルの微細な試作サンプルや、
アンダーカットだらけの厚い機能モデル、特殊素材の試作品など
難易度の高い加工技術が必要な高精度、高品質の試作加工をできる
技術があってこそプロフェッショナルの職人です。
では、真の職人になるカギは・・・
難しいことでもやり遂げる責任感であり覚悟。
そういったプロ意識が加工品質の高めるポイントだと思います。