真空注型がもっとも有利になる形状とは
試作品の製作方法には切削加工や真空注型などがありますが、形状と数量によって最適解は変わります。
特に、同じ形状を複数個製作する場合、真空注型が大きなメリットを発揮します。
切削加工は、数量が増えても加工時間がほぼ比例するため、数量メリットが出にくく単価が下がりません。
数個レベルでは判断が分かれるケースもありますが、5個以上の試作品になると、真空注型の方がコスト面・スピード面で有利になることが多くなります。
真空注型は、マスター形状をもとに同一形状を安定して複製できるため、
外観確認用モデルや機構検証用部品、評価用サンプルの製作に適しています。
また、着色が可能で、透明色や半透明色にも対応できます。
さらに、輝度の高いメタリック調やパール調の外観は塗装で再現可能。
マスターの磨きを本格的に行えば、鏡面に近い表面品質まで仕上げることもできます。
形状・数量・外観要求を総合的に判断し、切削加工と真空注型を使い分けることが重要です。
真空注型による試作品製作のご相談は、プラスチック加工.comまでお気軽にお問い合わせください。
