決してあきらめないということ
これは、ポリカ切削加工品とアルミ、SUSの切削加工品です。
ライティングさせるステージとして製作。
ポリカは、これから研磨して、透明化処理します。
圧倒的な透明が感動を生むと始めたポリカーボネートを透明にする
透明処理技術。
最初はうまくいかずに失敗だらけ。
でもあきらめずに研究分析を繰り返していると、その現象からいろいろな
ことがわかってきました。
1年間が過ぎて、仕事として通用するレベルになりました。
その頃に凄いのができたと思った透明サンプルがすぐに物足りなくなって・・・
よりよくを試行錯誤して、どんどん方法を進化させていきました。
今ではかなり安定してスピーディーに透明化できるようになりましたが、
まだ試していきたい技術があるので、進化の途中です。
苦しんだ分だけ評価の高い技術やノウハウとなります。
難易度が高ければ高いほど、面白い。
決してあきらめないこと。
そのスタンスが未来を創っていくコツではないかと思います。