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成功した会社の特徴

2020-10-21(水) blogs

起業して立派な会社に成長させた経営者たちから

お話を聞く機会が多いのですが、とても面白い。

それに成功者は考え方に共通点があるように思います。

それは信念を徹底して貫いたこと。

何度もピンチを迎え、また倒産の危機を乗り越えて来た。

どんなに困難な状況でも自分を信じて信念を貫いたと

皆さんおっしゃいます。

本当の修羅場を経験して来た人たちは凄い。

どんなに厳しい道でも信念に基づいて突き進む。

成功した会社は厳しい道を乗り越えて来た強者たち。

お手本として、アリスでも製造技術で妥協せず、プロとして

お客様のものづくりに役立ち続けます。

おNEWがあるから難しい開発ものづくりに貢献!!

2020-10-20(火) blogs

「そりゃ今までにない、おNEWがないと創る意味がないよ!」

ずっと可愛がっていただいたデザイナー様のお言葉。

「おNEWがなければ 開発するする意味がない。


 今までない未来の試作を創るのは大変だろうが、

 それをクリアしてのプロ。 任せたよ。」

いつも、「どうして製作したらいいんだろう?」と悩み苦しむ

おNEWがある、デザインモックや機能試作をご発注いただきました。

その経験が、開発ものづくりの技術レベルを上げてくれました。

その開発段階で量産で実現可能なように考えながら、試作品を

製作していきます。

量産時に課題を解決しながら進めると量産プロセスの立ち上げを、

スムーズに進める事ができるようになります。

私の師匠的な存在のおひとり。

いつもカバーしてくれました。

とても厳しく暖かいお師匠さまでした。 

大手メーカーのデザイナー様で、今は定年退職されました。

とても感謝しております。

たくさんの師匠に学び、「今」があります。

ポリカーボネート(透明)のレンズカット加工

2020-10-19(月) blogs

透明化が難しいポリカーボネート(透明)のレンズカット試作部品。

CNCマシニングセンタでレンズカット部分を切削加工します。

機械加工したままの形状が、もっとも3Dデータに近いカタチです。

磨きをすればするだけ、形状がダレて変わってしまいます。

ですから、(株)アリスではできる限り磨かないで透明化します。

複雑で細かなレンズカット形状ほど、そのままで仕上げていく

事にしています。

ウインカーレンズなどの自動車部品や化粧品ケースなど、

ポリカーボネート(透明)で製作する部品の機械加工は

お気軽にお問い合わせ下さい。

歯車として組織に貢献する事!!

2020-10-18(日) blogs

会社組織を機械と例えると、たくさんの歯車が機能をさせています。

ワークを加工するには、すべての歯車が全部揃って初めて、

思い通りの製品が製作できます。

でも無機質な歯車ではダメです。

それぞれが個性的で魅力ある歯車であれば活き活きと

ロボットが活動します。

それぞれのポジションがあり、すべき仕事があります。

その仕事で個性を発揮して使命をを自分らしくこなしていくこと。

それはどんな仕事でもできること。

会社も社会の歯車のひとつとして存在しています。

しっかり油をさして、潤滑をよくして、いち歯車として

役目を果たすことが大切なんだと思います。

歯車のひとつは不名誉な事?

2020-10-17(土) blogs

所詮は会社の歯車のひとつでしかない!!

なんて卑下する人がいますが、会社の歯車のひとつになれる

なんて光栄なこと。

そう私は思います。

会社にとっては、ひとつひとつの歯車が重要です。

社長も含めて、全員が会社の歯車のひとつです。

その理由を会社をロボットに例えてみました。

歯車を駆動させて、ロボットを動かしています。

その歯車のひとつが無ければ、意思に従って動く事ができません。

たったひとつの歯車が、意思と違った動きをすると、それだけで

思い通りの行動ができなくなります。

社長は、もっとも重要で責任が重い役目を果たす歯車。

スタッフも決まった役目を果たす、重要な歯車。

それぞれが自分の役割を果たす歯車のひとつです。

それぞれが人間らしく、使命を果たす歯車として、自覚と誇りを

持って取り組めば、凄い仕事ができるんだと思います。

中国深圳市で感じたこと

2020-10-16(金) blogs

数年前に中国深圳市にある取引先の工場を視察に出張しました。

時差で日本より1時間遅れです。

ものづくりは間違いなく日本と同レベルとなっています。

もう世界のものづくりはどこも同レベルと考えた方が正解です。

まだまだ日本から、学ばないといけない!

アテンドしてくれた外注先の中国の人たちから、何度も聞きました。

ベトナムの人たちからも聞きます。

その謙虚さや素直さがある人たちは、まだまだ成長するでしょう。

地域地域に独自の伝統や文化があります。

世界は様々ですが、壁はなく、お互いに尊重しあい、認めあい、

協力して何かを成していける。

そういった時代に突入したのかもしれません。

私たち、(株)アリスも驕ることなく、謙虚に開発ものづくりに

日々取り組んでいきたいと思います。

センサー試作で導波路を削り出す!!

2020-10-15(木) blogs

設計絡みでセンサー部品を製作していましたが、量産試作が完成。

機能テストがスタートしました。

問題なければ、この製品は海外生産となります。

センサーは機能が重要です。

特に透明部品の光を動かく導波路を使って機能テストで狙った検知

ができるかを確かめながら、進んでいきます。

射出成形で導波路を設計すれば問題ないのですが、金型を製作する前の

試作段階では切削加工で試作サンプルを製作します。

ポリカーボネート(透明)やアクリル(透明)で製作される導波路や

透明部品たち。

切削加工では、成形品に近いレベルの透明度で製作する必要があります。

センサー試作で導波路を削り出す場合は、ぜひお気軽にご連絡願います。

ウインカーレンズの試作

2020-10-14(水) blogs

ウインカーレンズを設計した時の事です。

サイズがコンパクトでシャープ。

小さなサイズのLEDを使用する事となりました。

3Dデータで、LED基板のモジュールまで作成。

干渉しないかなどを3Dデータで確認。

デザインだけでなく、機構もすべて盛り込んだ3Dデータを作成。

できる限りのチェックをしてから、試作サンプルを製作。

試作サンプルは、1セット製作して、デザインやライティング

などを検証。

必要な部分を変更して、再度、設計変更後の形状で1セット製作。

問題がなかったので、10セットを試作して実車テスト。

ご発注ロッドが少ないため国内で製作。

在庫が少なくなるとオーダーが来ます。

開発ものづくりの一例です。

ポリカーボネート(透明)レンズで高評価をいただく!!

2020-10-13(火) blogs

また新規の大手家電メーカーから、ポリカーボネート(透明)

レンズの試作でご依頼がありました。

ご要望の透明度を確認すると、

「向こう側が見える程度にはなんとか透明にして欲しい!!」

との事でした。

切削加工で試作品を製作して納品。

結果は、「私たちが欲しい物が手に入り、満足しています!!」

という製造業の会社にとって最高の誉め言葉をいただきました。

明日、ご挨拶に伺う事になりました。

こういったレンズや導波路はポリカーボネート(透明)材が

多く使われていますが、機械加工品が射出成形品とはまったく

違って透明度が低すぎるという場合が多いみたいです。

それでは機能テストができません。

明日、ご挨拶に伺う事になりました。

ポリカーボネート(透明)やアクリル(透明)の機械加工品の

透明度でお困りの場合は、ぜひお声かけ下さい。

A7075やADC12といったアルミ切削加工

2020-10-12(月) blogs

A5052やADC12といったアルミの切削加工。

アリスの得意分野です。

アルミ部品やアルミ治具、アルミの試作部品を製作しています。

切削加工する数量の目安は、ダイカスト金型を製作するより

安価な合計金額となる数で。

またダイカスト金型を製作すると納期的に間に合わないケースも

あります。

データ作成や設計なども承っております。

勘合物があれば、勘合調整も致します。

※勘合物も同時進行で製作している場合は、データでの

勘合調整をできる限り行います。

重要寸法管理データをいただければ、寸法測定をして

納品させていただきます。

現物からの計測してのリバースエンジニアリングも内製で対応。

アルミだけでなく様々な素材の部品加工も実績が豊富です。

アルマイトなどの表面処理も必要な場合はご指定下さい。

アルミで創る試作や部品、治具などは、お気軽にお声かけ下さい。