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省力化機器(FA)用の治具

2020-08-14(金) blogs

開発試作アリスは各種治具の製作を得意としています。

この画像は高さが25mm。

肉厚が、0.05、0.10、0.15、0.20となっています。

通常の加工では破れてしまいます。

その加工を実現するために加工治具を使用しています。

複雑な形状を切削加工していますので、様々な加工治具の

製作ノウハウを有しています。

素材はアルミやPPS、ベークやPOMといった板や丸棒。

固体だけでなく液体なども使用します。

その技術を活かして治具の製作も多々実績があります。

省力化機器(FA)ラインで使用する加工治具や検査治具。

組立治具やクランプ治具、試作検証用冶具など様々です。

治具の製作はお気軽にお声かけ下さい。

透明治具製作技術

2020-08-13(木) blogs

透明治具を製作しています。

定期的に製作するアイテムのひとつです。

(株)アリスでは、POMやMCナイロン、アルミ、ベークライトや

ガラエポ、エポキシやステンレス、、ポリカーボネート(PC)や

アクリル、ABSやPPS、ケミカルウッド、ステンレスなどの治具の

製作を得意としています。

透明治具は稀であり、半導体装置や製造ラインなどFA省力化機器で

使われる治具が主力の加工製品となります。

図面や3D/2DCADデータ、手書きのフリーハンド画でも対応可能です。

プラスチック樹脂やアルミ金属で創る各種治具はぜひ(株)アリスに、

お声かけ下さい。

ポリカーボネート(PC)のレンズカット機械加工

2020-08-12(水) blogs

ポリカーボネート(PC)のレンズカット加工を得意としています。

磨かずに透明化処理して仕上げます。

レンズカット加工は、狙った通りの光の拡散をさせるために精密さが

必要です。

ポリカーボネート(PC)のレンズカット加工はぜひお声掛け下さい。

真鍮ギアの機械切削加工

2020-08-11(火) blogs

真鍮ギアを製作しています。

アルミやジュラコン(POM)、SUSのギアも実績豊富です。

可視化ギアはポリカーボネート(PC)で製作します。

画像は真鍮ギアとポリカーボネート(PC)ギアを組み合わせています。

機械切削加工で製作するギアはぜひお声かけ下さい。

小さなボビンをいろいろな材料で製作

2020-08-10(月) blogs

どれだけ小さなボビンを製作できるか試してみました。

大きさは、5.5㎜×6.0㎜×L7㎜で肉厚0.3㎜。

いろいろな材料で製作してみました。

エポキシガラス・ユニレート(PCグレード)の黒とナチュラル・PPS(GF30)・PBT(N)、他の材料でも基本的に可能だと思います。

プラスチック樹脂やアルミ金属の小さな部品を製作する場合はぜひお声かけ下さい。

ポリカ切削加工品の染色仕上

2020-08-09(日) blogs

開発試作アリスは余裕のある時に技術力アップのため

さまざまな形状のサンプルを製作しています。

この試作サンプルは、オリジナルの3DデータをCADで作成。

CNCマシニングセンタでポリカーボネート(PC)板から切削した

機械加工品です。

裏面にレンズカットを施しています。

このレンズカット加工部は磨かず機械加工のままです。

表面と端面を磨いて全体を透明化処してから、 ポリカの切削加工品に

赤色で染色しました。

裏側はレンズカット加工で、 LED照明の光を拡散しています。

塗装やシルク印刷などでリアリティーを追求した試作モデル、

どうしても必要な部品などを製作したい場合は、お気軽にお声かけ下さい。

PMP(ポリメチルペンテン)の厚み10㎜板

2020-08-08(土) blogs

開発試作アリスは新素材の加工にいち早く取り組んでいます。

タキロンポリマー様が、PMP(ポリメチルペンテンプレート)に厚み10㎜の

試作板を製作したとの事。

ニーズがあったので、さっそ早速販売致しました。

厚み30㎜はかなり黄色いのですが、試作品の厚み10㎜はかなり透明です。

加工品の透明度は、ポリカーボネートレベル並とはいきませんが、

それなりの透明にできるようになりました。

ポリメチルペンテンの特徴です。

【耐熱性(融点)】

240℃と高く、ポリプロピレン(PP)よりも高温下での

使用が可能です。

【耐スチーム性】

沸騰水中でも加水分解しないため、スチーム滅菌用途で使用できます。

【優れた耐薬品性】

一部の有機溶剤を除き、酸、アルカリに高い耐性を示します。

【優れた電気特性】

PTFE並みの低誘電特性を有しています。

【食品用途向け規格適合】

食品衛生法・FDA規制・PIM規格に適合した材料で構成されている。

理化学実験器具や食品容器、医療機器部材などに使われています。

少しずつポリメチルペンテンの試作品の加工や、小ロット部品の製作が

増えています。

培養施設では、PMPの厚み10㎜板がパーテーションに採用されました。

今までのポリカーボネート(PC)では溶剤でやられて1年もたないとの事。

過酷な状況での透明素材を使用したい場合などは、お気軽にご相談下さい。

アルミダイカスト部品の製作

2020-08-07(金) blogs

アルミ部品で数量が多い場合は、機械加工ではなくダイカストで製作します。

アルミブロックから削り出して部品を試作してプロトタイプを製作。

機能試作や量産試作などもアルミの場合はダイカスト金型が高額のため

機械加工で製作する場合も多いのですが、それ以上の数量が必要な

場合は、ダイカストで製造します。

少量部品であれば、ダイカストの簡易金型で対応致します。

複雑な形状で削るところが多い場合は切削加工では高額となるため。

石膏鋳造という方法で製作する場合もございます。

石膏鋳造といっても精密鋳造のため、後加工もダイカストで製作した

場合とほとんど変わらず、精密部品を製作できます。

アルミで部品を製作する場合はぜひお声かけ下さい。

コップNEWモデルのリバースエンジニアリング②

2020-08-06(木) blogs

コップのような形状の機械加工は、(株)アリスではもっとも

得意とする削り出しです。

こういった微妙でスタイリッシュなカタチを忠実に切削加工できる

CNCマシニングセンタを、(株)アリスでは採用しています。

職人技のように繊細に削り出していきます。

左側が透明アクリルで製作したコップです。

右側がポリカーボネート(PC)透明です。

中央のチェスは透明アクリルとなります。

透明アクリルの仕上がりもリピートオーダーが多い技術なのですが、

ポリカーボネート(PC)、圧倒的に強い技術であり、常に高評価を

いただけています。

簡易金型で製品部品を製作する

2020-08-05(水) blogs

簡易金型で射出成型部品を製作しています。

簡易金型といっても寸法公差は製品と同じです。

材質もご指定材で射出成形致します。

簡易金型は、カセットタイプだったり、金型をアルミで製作したり、

カタチや製作数量、材質などに合わせて金型を製作します。

インサート成形や2色成形も本型と同じく対応可能です。

本型と違うのは、成形ライフが短い事です。

数千個や数万個で金型が使えなくなったり、メンテナンスが必要になります。

簡易型や試作金型として、小ロット多品種の部品を製造しています。

数量が少ない場合のプラスチック樹脂部品の製作は、お気軽にお声かけ下さい。