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コップNEWモデルのリバースエンジニアリング

2020-08-04(火) blogs

製造工程が職人技であり、仕上っている形状がわからない。

そういった製品が結構あります。

ガラスのコップなども微妙なラインがわからない。

そこで現物からデジタルデータを制作していきます。

3Dスキャンで点群データを作成。

専用ソフトでCADデータに変換します。

次にCAMデータを作成して機械加工を行います。

機械加工後は仕上げて完成です。

「井の中の蛙」はゆでガエルに。

2020-08-03(月) blogs

WEBが世界を変えました。

もう「井の中の蛙」は通用しない時代となってしまいました。

開発ものづくりも同じこと。

テクニックやノウハウと言われてきた職人の技術。

それが今では、WEBで情報が溢れています。

ヘッドハンティングや転職が当たり前の時代。

日々考えて確立してきた技術やノウハウは、残念ながらすぐに流出します。

物理的な方法論は、もう一企業だけのものではなくなっていくように思います。

これからは、働いている人たちの人間性や情熱がつくるファンが

どれだけいるのかが勝負を決める。

確かに培ってきたテクニックやノウハウは重要ですが、その会社だからこそ

の人としての魅力をどれだけプラスアルファーできるのか?

会社は勤めている人たちで成り立っています。

その集まって来た人たちの織り成す人格が会社の人間性となります。

大海を知らない「井の中の蛙」ばかりが集まっていると会社が

立ちいかなくなります。

カエルを入れた水を少しずつ温めていくと、カエルは気づかずに、

ゆでガエルとなってしまう。

それが本当か作り話かわかりませんが、ちょうどよい熱さも通り過ぎ、

すでに40度越えをしてきたのではないかと感じます。

これから一気に熱湯になっていく予感。

不況の時に成長している会社もたくさんあります。

それは経営者も凄いのですが、スタッフさんたちも魅力が

あるんだと思います。

会社としての人間性を高めて、ファンを増やしていく事。

そこにフォーカスして、必要に応じてスタッフの増員を行い、

個性豊かな会社づくりをしていきます。

巡り逢えて良かったなと言ってもらえる会社を目指して!!

2020-08-02(日) blogs

「巡り逢えて良かった!」

そうおっしゃっていただける事がございます。

とっても嬉しく名誉な事。

ありがたいお言葉です。

お客様だけでなく、仕入先様や外注先様にも感じていただきたい。

そのために日々夢中に開発ものづくりをしているのかもしれません。

ポリカ切削加工品のスケルトン塗装仕上

2020-08-01(土) blogs

開発試作アリスで考えて製作したポリカーボネート(PC)

切削加工サンプルです。

裏面にレンズカット加工を致しております。

透明モデルサンプルをブルーにスケルトン塗装をしました。

調色で、かなりご希望の色に近づけることが可能です。

塗装やシルク印刷などでリアリティーを追求した試作モデル、

どうしても必要な部品などを製作したい場合は、

お気軽にお声かけ下さい。

ギア部品の製作

2020-07-31(金) blogs

ギア部品を機械加工で製作しています。

ポリアセタール(POM)やMCナイロン、ナイロンや真鍮、ステンレス

など材質も幅広く扱っています。

CNC旋盤やマシニングセンタ、ホブ盤などを使って機械加工します。

ギアの試作品や部品製作はぜひお気軽にお声かけ下さい。

摺動部品は実績豊富です。

アミューズメント試作

2020-07-30(木) blogs

アミューズメント試作に実績が豊富です。

材質はポリカーボネート(PC)の透明です。

ポリカーボネート(PC)の透明切削は、ぜひ(株)アリスにお声かけ下さい。

得意とするPTFE(フッ素樹脂)部品加工

2020-07-29(水) blogs

PTFE=ポリテトラフルオロエチレン(Poly Tetra Fluoro Ethylene)

フッ素原子と炭素原子からなるフッ素樹脂。

有名な「テフロン」の事ですが、デュポン社の商品名のため、 PTFEという

名称で呼んでいます。

アリスでは、食品製造機械のハンドルやローラーや医療機器部品、

理化学機器の実験器具、半導体設備や液晶関連の部品などをPTFEで

製作しています。

数量は、100個や200個、500個など多く、ワンテーブルにできる限り並べて

きかい加工しています。

PTFE(フッ素樹脂)の部品加工はぜひお声かけ下さい。

A5052機械切削加工

2020-07-28(火) blogs

A5052の機械切削加工と得意としています。

A1050やA1100、A2071やA6061などアルミの切削加工は豊富な実績があります。

図面や2Dデータ、3Dデータなどから機械加工で試作品や部品、アルミ治具

などを製作しています。

アルミの機械切削加工はぜひお声かけ下さい。

コロナウィルス飛散防止パーテーションの脚

2020-07-27(月) blogs

コロナウィルス飛散防止パーテーションをオリジナルで製作しています。

ご要望をお聞かせいただければ作ります。

標準品では使いづらい。 そういった場合はお気軽にお声かけ下さい。

1セットの試作品を製作して確かめる。

間違いのない物を製作していきます。

お気軽にお声かけ下さい。

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切削加工品・開発試作品・各種治具から 金型を使った量産部品まで対応。

開発ものづくりでお手伝いできる事が ございましたらお気軽にお声かけ下さい。

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株式会社 アリス 宮本 賢次

〒578-0901 東大阪市加納4-2-8

TEL:072-964-2100 / FAX:072-964-2101

E-mail: info@arice-world0917.jp

URL: http://www.arice-world0917.jp

URL2:https://ersc.jp/

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現物から取っ手をリバースエンジニアリング

2020-07-26(日) blogs

農業関係のある工具の取っ手。

とてもよく出来た握りやすい取っ手です。

その素晴らしい取っ手が付いた工具はとっくの昔に生産中止になっていて

製作してくれる会社が北海道ではない。

そこで(株)アリスが製作致しました。

まずは現物と勘合確認用の折れた鋸の刃を送っていただき、 その取っ手を分析。

何十年も使い込まれていて予想以上にボロボロでした。

3Dスキャンしてもデータの修正に手間がかかる。

それに繊細で美しい形なのでスキャンも時間がかかる。

握り具合もしっとりなめらか。

元々一体なのですが、切削加工では再現できない細い切込みがあり、

分割となってしまう。

様々な問題があり、リバースエンジニアリングで現物からデータを

作製して切削加工しても、ご希望の心地よい握り具合は再現できません。

そこで現物をマスターに真空注型で製作することにしました。

一体で製作できます。

それにしっとり感も2種類の材料を混合することで近い感じを 再現できる。

取っ手を磨き、傷などもパテやいろいろな方法で消して奇麗に してから

真空注型で転写しました。

髪の毛も再現するレベルなので奇麗に狙った通りにいきました。

真空注型では自動車の外装や内装、バンパーやヘッドライト、テールランプ

や部品関係など、たくさんの試作品や部品を製作しています。

そういった真空注型でモノづくりしたい場合はお気軽にお声かけ下さい。