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アリスの得意とするシリコンゴム試作サンプル

2021-04-22(木) blogs

開発試作に対応するアリスは、シリコンゴム試作を得意としています。

展示会用サンプルとして、よくある形状で製作した

シリコンゴムのリング。

ご来社時にサンプルを見られて、透明で欲しいと

いうことで5個注文がありました。

アクリル型を使って、複雑な形状が安価でスピーディに製作できます。

このサンプルの硬度は45度±5度となります。

シリコンゴム部品の試作や小ロット部品の製作はお気軽にお声かけ下さい。

ズーマーのメットインパーツ焼付塗装

2021-04-21(水) blogs

ズーマーのカスタマイズパーツ。  

素材は、軽くて丈夫なCFRP。  

純正品のようにフィットします。  

これで、雨風をしのぎ、ヘルメットをメットインする事が出来ます。

早速、焼付塗装しました。  

色は、ブロンズの光沢メタリック。  

デザインのポイントであるワイルド感を無くさないよう、

また、カスタムパーツを主張させ過ぎないようにしました。

パイプフレームに特徴があるバイクなので、パイプフレームの

存在が消えないようにできたのではないかと思います。  

車でよく使われているブロンズ色ですが、バイクでは希少価値が

高いようです。

ガンメタとシルバーメタリックも候補として上がりましたが、

ブロンズ色を選んで正解だったと思います。

これも、私たち(株)アリスのお仕事です。  

デザインの肝となるパイプフレームの存在感を残せたのが

良かったのではないかと思います。  

ホンダ・ズーマーは、ワイルドでスタイリッシュな素晴らしい原付バイク。  

カスタマイズパーツの焼付塗装などはお気軽にお声かけ下さい。

アクリル型でシリコン部品を製作する

2021-04-21(水) blogs

アクリルを機械加工してアクリル型を製作。

アクリル型でシリコン部品を製作しています。

シリコンは、ナチュラル色(原色)となる乳半色と、白色と黒色が

材料としてあります。

それ以外の色は、材料に染料をまぜて近似色に着色できます。

スケルトンもできます。

ただし、原色が透明でないため、だいたいの近似色になってしまいます。

アクリル型でのシリコン部品の製作はぜひお声下さい。

試作金型(簡易金型)

2021-04-21(水) blogs

試作金型(簡易金型)といっても量産部品の品質と変わりありません。

刻印やシボなどの表面処理も試作品に施せます。

切削加工よりも安くスピード納品できることだけでなく、量産試作

サンプルを量産品と同じ材料で製作することによって幅広い検証ができます。

射出成形で試作することによって量産する場合の問題点を把握でき、

量産プロセスの立ち上げをスムーズにできます。

射出成形での傾向も分析でき、量産品の金型構造設計に役立ちます。

射出成形での量産試作サンプルはお気軽にお問い合わせ下さい。

切削加工でレンズやリフレクターを開発する

2021-04-20(火) blogs

例えば、バイクや車のウィンカーレンズやリフレクター。

開発ものづくりでは、試作サンプルを切削加工で製作してから

反射やライティングの機能テストを行ってカタチを決定。

その後に量産品の製作を金型を使っての射出成形で行っています。

素材はポリカーボネート(透明)やアクリル(透明)の

板から機械加工して試作モデルを製作します。

まずは1セットを製作。

形状が決定するまでは1セットで製作します。

そこで開発プロセスでの課題を解決しておき、量産プロセスに

移行すればスムーズです。

金型を製作する頃には、量産プロセスでの問題点を想定

して、できる限り解決しておきます。

材料や成形、検査や組立などを工程も踏まえたうえで進めていきます。

画像はすべて切削加工で製作した加工サンプルです。

機能を満たす形状の決定までは切削加工のサンプルを利用するのが

リーズナブルで、開発→量産プロセスをスムーズにできます。

小ロットの金属部品を製作

2021-04-20(火) blogs

金属加工品について。

アルミや真鍮、銅などの非鉄金属や、ステンレス、鉄などの

金属加工も実績豊富です。

加工方法は機械加工では旋盤やマシニングセンタでの切削加工や

板金プレス、レーザーカットやワイヤーカットなど、形状や材質、

数量や納期などを考慮して選択します。

板金プレスで金属部品を加工してから、インサートで樹脂部分を

成形する事もできます。

金属部品や治具の製作もお気軽にお問い合わせください。

研究開発プロジェクトがアリスの活躍する現場

2021-04-20(火) blogs

株式会社アリスがメインとするお仕事は研究開発プロジェクトの現場です。

新規商品の開発や用途開発、原理試作や先行開発、プロトタイプ製作など

初めて製作する部品や治具、試作モデルなどを製作しています。

金属部品やガラスなどをプラスチック樹脂に変えたり、現物からの

リバースエンジニアリングしてデジタルデータ化なども行っています。

もちろん量産部品も製作しています。

部品は数個から数万個ぐらいの範囲です。

プラスチック樹脂であれば、金型を製作して射出成形で製造します。

素材はジュラコン(POM)やMCナイロン、PPやPET、アルミやステンレス、PTFEやPCなど、金属やプラスチック樹脂、ゴムなど様々です。

治具もABSやMCナイロン、ジュラコン(POM)やベークなど幅広く

機械加工で製作しています。

研究開発からの開発ものづくりはお気軽にお声かけ下さい。

ズーマーのメットインパーツ

2021-04-19(月) blogs

■ズーマー(ZOOMER)

2001年6月に発売されたホンダ製の原付。

パイプフレームを外装デザインとして仕上げられた機能的な構造。

シンプルなので、カスタムベース車両として人気となった。

素人でも簡単に分解組立ができるので、改造が大流行。

数多くの改造パーツが発売された。 2017年8月31日をもって生産終了。

そんなマニアが欲しがる原付バイクにスタッフが乗っています。

CADを覚えて3Dデータの図面化したり、製作指示から生産管理まで、

総経理も含めて幅広く活躍しているエンジニア思考の女性です。

今回は改造パーツを、お客様からプレゼントしていただきました。

CFRPでバイクのアフターパーツを製作するメーカー様の社長様からです。

(株)アリスの男性スタッフは大のバイク好き。

メットインパーツを取付してくれました。

これでメットインと進化しました。

真っ白なので焼付塗装します。

バイクマニアで、デザイナーを兼任されている粋なお客様。

お心遣いに感謝致します。

コネクタ、スイッチ、リレーなど電子部品をPPSで創る

2021-04-19(月) blogs

コネクター、スイッチ、リレーなど電子部品の試作品をPPSで

製作しています。

切削加工や試作金型を使ってのインジェクション成形、射出

成形での試作対応となります。

3D/2Dデータに重要寸法管理図面をご出図いただき、

製作しています。

図面からでも対応可能です。

PPS(ガラス入)やPPS(ガラス無)の板材や丸棒から

切削加工します。

試作成形は、材料支給でも対応しています。

コネクタ、スイッチ、リレーなどの電子部品をPPSで試作や

部品製作、治具製作をする場合は、ぜひアリスにお声かけ下さい。 

ゴムの硬度はデュロメータで

2021-04-19(月) blogs

ゴムなどの軟質物の硬さを数値化して表すのがデュロメータ

(ゴム・プラスチック硬度計)です。

(株)アリスでは、ゴム部品の現物から製作したり、ゴム部品を

製作して硬度を検査する場合に使用しています。

参考となるゴム部品の硬度を計測して、その硬度でゴム部品を製作したい

場合は、お気軽にご連絡願います。