自動車サイドミラーなどの導光レンズをアクリルで透明切削
導光レンズや LEDキャップレンズ など、透明アクリル部品を
透明切削で製作する事を得意としています。
レンズカットのような細かな形状は、機械加工でどれだけ奇麗に
仕上げる事ができるか!?がまずは重要です。
機械加工で磨きやすくできないと、仕上に時間が掛かり、また
形状がダレてしまって、3Dデータに忠実なレンズカットでは
無くなってしまいます。
磨きや研磨を丁寧に行うのは当然として、エッジが磨きでダレ
ないように対処する事が重要です。
研磨だけでも透明になりますが、やはり磨きからスタートして
手順通りにする事が美しい透明とするコツです。
(株)アリスでは、アクリルの透明化処理を3年間研究分析
しました。
アクリルはポリカーボネートと比較して、透明化処理が容易です。
使った時間の分だけ高透明に仕上げる事ができます。
道具や設備を揃えて、作業手順も確立していますので、
誰にでも高透明に仕上げる事ができるようになっています。
今でも、レンズカットなどの細かな形状や、ボスやリブの根元、
壁の立ちあがり部や細穴などの仕上げにくい部分をどうすれば
スピーディーで楽にできるのかを研究しています。
完璧を目指して、日々創意工夫を行っていきます。
透明アクリルのレンズカット部品はお気軽にお声かけ下さい。
蛍光色ウレタンゴムのサンプル
透明なのがポリカーボネート(PC)の切削加工サンプル。
オレンジの蛍光色は、ウレタンゴムの加工サンプルです。
赤色LEDでライティングしているので炎のようです。
プラスチック樹脂の切削加工は、薄肉の単純形状が難しい。
特にPCの透明化処理(クリアティブ)が難しい。
(株)アリスでは常にPR用サンプルの製作などで技術の探求をしています。
ABS機械加工部品や試作
開発ものづくりアリスでは、ABSで部品や治具、切削試作モデルを
数多く製作しています。
ABSは最も汎用性の高く、リーズナブルな樹脂です。
もっともポピュラーで、幅広く使われています。
切削加工もやりやすく、接着も容易です。
焼付塗装やメッキ、蒸着などの表面処理もできます。
耐熱性が低く溶けたりするので、そういった場合は
ポリカ/ABSといったポリカーボネート(PC)と
ABSを混ぜた材料やガラス入りなどが使用されています。
色はナチュラル色と黒、白、透明があります。
ABSやポリカ/ABSの試作品の製作、治具製作などは
お気軽にお声かけ下さい。
PTFE(フッ素樹脂)を機械加工して部品を作る
PTFE=ポリテトラフルオロエチレン(Poly Tetra Fluoro Ethylene)
「テフロン」という呼び名が有名なフッ素樹脂ですが、テフロンは、
デュポン社の商品名のため、PTFEという名称で呼んでいます。
(株)アリスでは、食品製造機械のハンドルやローラーや医療機器部品、
理化学機器の実験器具、半導体設備や液晶関連の部品などをPTFEで
製作しています。
数量は、100個や200個、500個などのため、ワンテーブルにできる限り
並べて機械加工しています。
PTFE(フッ素樹脂)の部品加工はぜひお声かけ下さい。
TPX(ポリメチルペンテン)PMPでマイクロ流路の製作
TPX(ポリメチルペンテン)PMP_でマイクロ流路の製作しています。
自動車関係や理化学機器関係です。
可視化がポイントみたいで、それなりの透明度に仕上げています。
アクリルやポリカーボネートは溶剤に弱いので、TPX(ポリメチルペンテン)
PMPを選択されています。
TPX(ポリメチルペンテン)PMP のマイクロ流路の製作は、
お声かけ下さい。
アクリルとポリカーボネートの透明品はどちらが奇麗?
開発ものづくりアリスでは透明切削を得意としています。
今回は、CNCマシニングセンタで機械加工したコップのモデル。
アクリル(透明)とポリカーボネート(透明)で切削加工して製作しました。
少し黄色っぽいのがアクリルです。
青っぽいのがポリカーボネート。
展示モデルとして使用しているので痛んでは来ましたが、透明コップは
迫力があります。
やはりアリスは透明切削の仕事が多く、透明化処理には自信がございます。
プラスチック樹脂切削加工(ABS切削加工部品)
もっともポピュラーなプラスチック樹脂、ABSで創る試作モデルや
治具、さまざまな部品加工品。
ABSのナチュラル色は、肌色に近い黄味がかった感じの色。
黒や白もございます。
透明もありますが、透明度は今一つとなります。
その他、焼付塗装や、アルミ蒸着、メッキなどもABSはできます。
ABSの機械加工サンプルや射出成形部品は、お気軽にお声かけ下さい。
ギアの切削加工部品
精密ギアやプーリーの切削加工部品や試作サンプルをCNC
マシニングセンタや旋盤で加工しています。
内ネジや外ネジの加工もプラスチック樹脂やSUSなどの金属で製作
しています。
数個から数百個までを数多く製作してきました。
ギアなどの機械加工部品の製作は、お気軽にお問い合わせ下さい。
ポリプロピレン(PP)の部品を切削加工
ポリプロピレン(PP)は、用途が広く、良く機械加工で部品や試作品
を製作する一般的なプラスチック樹脂です。
(株)アリスでは、洗濯機や自動車部品、食品関係や医療関係などで
試作品や部品として製作した実績が豊富です。
量産試作では、数量が多い場合は試作金型で射出成形して、
数十個から数百個を製作しています。
本型の立ち上げが遅れていて、量産部品として使用したい。
そんな場合でも、品質は量産型と同じなので、本型が立ち上がる
までは、流用しても問題ありません。
数千個ぐらいまでは試作型で対応できます。
ポリプロピレン(PP)の製品製作や試作は在庫も豊富な(株)アリスに
ぜひお声かけ下さい
アクリル材の可視化加工
開発ものづくりアリスでは、アクリルの透明切削加工&可視化加工を
得意としてします。
国立大学様や研究開発機関様、自動車メーカー様や装置メーカー様から
ご依頼をいただき、流体解析や可視化検証用の部品製作に実績豊富です。
透明切削にこだわって透明度の追求を研究開発してきた経験から、
高評価でリピート率の高い透明可視化部品を製作できるようになりました。
まずはお気軽にご相談下さい。
3D曲面形状も得意としています。
よろしくお願い致します。