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メイド・イン・ジャパン品質であること

2015年1月1日 木曜日

C79A8235(MOBIyO写真データ)

 

日本品質とは、低コストを智恵と工夫で実現して低価格で優れた品質だというイメージですが、

正しいでしょうか?

高額でも満足できる優れた品質でしょうか? どちらか自信がございません。(笑)

かなり前に読んだ本では、確か・・・

日本型経営マネジメントの特徴として、終身雇用・年功序列・強い帰属意識だったように

思います。

それがダメだと言われて崩壊し続けてきましたが、良い環境でもあるかと考えています。

優先順位として①強い帰属意識で会社に貢献して②年功序列は能力も伴っていて

③結果的に終身雇用となれば問題ありません。

和の精神、チームワークを大切にして創意工夫による生産システム構築による優れた

品質を生み出す風土。

会社は家感覚で組織は家族的。ファミリーの集まる家が会社であるという認識。

何も間違ってはないんですよね。 ベースにビジネスという意識がしっかりあれば。

試作や製造を行うモノづくりの世界ではチームワークが重要です。

メイド・イン・ジャパンとして誇れる品質であり続けるポイントだと思います。

アリスでは日本的なマネジメントとビジネスライクな外資的マネジメントを両立する方法を

模索していきたいと思います。