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ポリカーボネート(PC)の透明化によるダレ

2020年6月13日 土曜日

この画像は創業して2年以内に製作したポリカーボネート(PC)の透明ギアです。

※オレンジの物はウレタンゴムになります。

ポリカーボネート(PC)の透明化処理が難しく、2年間は徹底して研究致しました。

その時に製作したお遊びのギアサンプル。

色は透明で製作してから染色しました。

当時は洗練されておらず、透明度はありますが、形状がダレまくって

しまっています。

ダレとは、端面の角が丸くなってしまう事です。

ポリカーボネート(PC)の透明化処理ではよくある失敗です。

今ではダレも最低限に抑えながら透明度を上げる事ができます。

ポリカーボネート(PC)の透明化処理は、高評価でたくさんの実績が

ある得意な加工です。

ぜひポリカーボネート(PC)の透明化処理が必要な試作品や

治具、部品や可視化モデルの製作はお声かけ下さい。