ポリカーボネート(PC)の透明化によるダレ
この画像は創業して2年以内に製作したポリカーボネート(PC)の透明ギアです。
※オレンジの物はウレタンゴムになります。
ポリカーボネート(PC)の透明化処理が難しく、2年間は徹底して研究致しました。
その時に製作したお遊びのギアサンプル。
色は透明で製作してから染色しました。
当時は洗練されておらず、透明度はありますが、形状がダレまくって
しまっています。
ダレとは、端面の角が丸くなってしまう事です。
ポリカーボネート(PC)の透明化処理ではよくある失敗です。
今ではダレも最低限に抑えながら透明度を上げる事ができます。
ポリカーボネート(PC)の透明化処理は、高評価でたくさんの実績が
ある得意な加工です。
ぜひポリカーボネート(PC)の透明化処理が必要な試作品や
治具、部品や可視化モデルの製作はお声かけ下さい。