ポリカ(透明)やABSなどを磨かない切削加工技術
開発試作アリスの機械切削加工で考えている技術。
それは、できる限り磨きをしない事。
それが素材も痛めず、スピーディーにデータ通りに製作するコツだと考えています。
磨きに時間がかかるので、磨かない部分が増える事で、効率が良くなり、
価格的にもお安く済みます。
画像の魚は、ポリカーボネート(PC)やABSを板材から機械切削加工で
製作したサンプル。
磨きや研磨はしていません。
機械切削加工後に手を入れない事。
それが、もっとも3Dデータに近いカタチです。
機械加工の精度を保っています。
レンズカット部や複雑な形状も磨かずに仕上げています。
機械アップだけで完成させる技術を追求していきます。