コントロールとマネジメントのどちらを選ぶ?
管理には、コントロールとマネジメントがあります。
コントロールは、コンサルタントのように、ゴールに到達
できる方法論を教えて実行させること。
マネジメントは、カウンセラーのように、自分で考えさせて
ゴールに導くこと。
ティーチングとコーチングとも言えるように思います。
コントロールとマネージメントのどちらが良いのか?
ティーチングとコーチング のどちらがいいのか?
なんて議論や本をよく見かけます。
答えは、相手の状況によるという事だと思います。
初めはコントロールが基本で、仕事を理解して、能力がある程度ついて
きたらマネージメントに切り替えて育てていく。
丁稚みたいな下積み時代も必要だと思います。
その時期の課題を丁稚として乗り越えると相談だけを待つ見守り
コーティングで良いのだと思います。
あたらしい課題になると、コントロール(ティーチング)からスタート。
理解が深まるごとにマネジメント(コーティング)に変えていく。
その割合を、その時にベストマッチングさせられると、上手に
育成できるのではないかと思います。
優れた開発ものづくりができるプロのエンジニア&職人を育て、
後世に開発ものづくりのDNAを伝承していく。
それが開発ものづくりアリスの使命だと考えています。