高精度な機械加工にプラスワンする手加工で仕上げる
オール機械加工で仕上がる部品はたとえ多面加工であっても最新の
CAD/CAMやコンピューター数値制御で動く工作機械があれば
製作できます。
それはそれで奥深く、技術の追求をすべき点が多々ありますが、
機械加工だけで製作できない部品がもっとも難易度が高いと思います。
画像のレンズカット加工品では、レンズカット部が難しいと思いがち
ですが、機械が加工するので精度よく製作することは普通にできます。
ギアや飾りなども同じく、機械任せでプログラマーなら誰にでも製作できます。
高精度を実現する機械加工はできて当然です。
また磨きや接着、溶着や曲げなどの手加工も同じくプロフェッショナル
であれば、できて当たり前の技術です。
高精度の機械加工品をより高品質にできる技術があって初めて特化
できます。
機械加工技術の追求と同時に手加工の技術を追求する事で、デジタルと
アナログをそれぞれ特化させる事で他社にはできない仕事ができます。
当然、素晴らしいデジタル&アナログの技術を使いこなす思考力や
知恵・経験や発想力などが基礎に必要ですが。
開発ものづくりに関しましては、お気軽にお声かけ下さい。