トライ要素のあるポリカーボネート透明パイプ加工
今日はポリカーボネート透明パイプの外形を削って
薄肉にする加工をしました。
多少刃物がビビってしまいました。
※お客様には見積時に条件としてご説明済みです。
クラックが入らなかったので一安心です。
旋盤は、加工する物を回転させて刃物を当てて切削しますが、
長物や薄肉形状のものは、刃物がビビッてしまい
切削面がガタガタとなりがちです。
どのくらいで表面がどの程度ガタガタになるか、は
素材や形状にもよりますので
「やってみないとわからない」ことがほとんどです。
そのため、加工業者によっては、
【加工不可】と一言で断られることが多いです。
株式会社アリスでは、
リスクをご理解いただいた上で
製作もしております。
納品後にはお電話を差し上げ
製品の感想を伺います。
「思っていたより、綺麗!」
「この程度なら大丈夫!」
「やっぱりこうなるよね。笑」
「もう少し形状を変えてトライしてほしい」など。
こういったトライ加工が
開発の現場に生きていることが多く、
お客様から大変評価を頂いております。
「できない」と断られた加工はございますか?
株式会社アリスでは、
どうすれば加工できるか を考え
条件・リスクをご説明したうえでご提案させていただきます。