ABS・POM・MCナイロンの違いとは?初心者向け素材比較まとめ|プラスチック加工.com
プラスチック部品を作るときに、
「ABSがいいのか?POM?それともMCナイロン?」
と迷われる方は多いのではないでしょうか。
ここでは、よく使われる3つの定番素材を初心者向けに分かりやすく比較します。
まずABSは、試作で最もよく使われる素材です。
加工しやすく、コストを抑えやすいのが特長で、形状確認や組立テストに向いています。
見た目もきれいに仕上がるため、開発初期のモデル製作に最適です。
次に**POM(ジュラコン)**は、精度が求められる部品に多く使われます。
摩耗に強く、滑りが良いため、ギアや摺動部品、精密治具に向いています。
寸法安定性が高く、「きちんと動くか」を確認したい場面で選ばれます。
MCナイロンは、強度とコストのバランスが良い素材です。
衝撃に強く、大きめの部品や荷重がかかる治具に向いています。
多少の精度よりも、丈夫さや長寿命を重視する用途で活躍します。
簡単にまとめると、
・ABS:試作・形状確認向け
・POM:精度・摺動部品向け
・MCナイロン:強度・治具向け
プラスチック加工.comでは、用途や目的を伺ったうえで、
「どの素材が合うか分からない」という段階からのご相談にも対応しています。
素材選びで迷ったら、まずはお気軽にご相談ください。
開発現場から生産現場まで、最適な素材選定をサポートします。
