![DSC_0041](data:image/png;base64,iVBORw0KGgoAAAANSUhEUgAAASwAAAC5AQAAAAC62j+cAAAAAnRSTlMAAHaTzTgAAAAdSURBVFjD7cEBAQAAAIIg/69uSEABAAAAAAAApwYcLwABjwripgAAAABJRU5ErkJggg==)
これだけ加工機械やCADCAMが進歩しても手仕上の作業が必要です。
切削加工では、表面処理の磨きが必要なくても、バリ取り作業が出てきます。
射出成形などでは、バリを出さないようにしていくんですが・・・
切削加工では意図してバリを出したり、ワークをチャックする
部分が必要なためバリ取り作業が結構あります。
このバリ取り工程が結構テクニックが必要です。
この工程をスピーディーにこなさないと納期のスピード対応ができません。
試作品の製作には、ノミやカンナを活用している宮大工さんのような
職人仕事がまだまだ必要です。