アルミニウム金属のマシニング加工で試作品や治具を製作
開発ものづくりに特化したアリスはアルミの削りだし加工を
得意としています。
アルミ部品加工やアルミ治具製作。
試作部品も含めて1セットから数百個をCNCマシニングセンタで
切削加工して製作しています。
またアルミ金型を製作してのインジェクション射出成形など
多彩な加工方法で貴社の開発ものづくりをバックアップ致します。
アルミの切削加工は東大阪にある(株)アリスにぜひお任せ下さい。
射出成形で少量多品種のプラスチック樹脂部品を製作対応
射出成形で少量多品種のプラスチック樹脂部品を製作しています。
発注ロットで多いのが、100~500個/LOTです。
また1,000~3,000個/LOTも多くなっています。
私たち(株)アリスは金型の切り替えが得意です。
金型をスピーディーに取替して、成形条件を調整。
小ロット多品種に特化した製造を得意としています。
発注数量は数万個/LOTで対応。
それ以上は、得意とする外注先や海外で製造する事になります。
検査は、重要公差図面をご出図いただければ、数字を書き込ませて
いただきます。
ペレット材料もお任せいただければ、入手して対応致します。
プラスチック樹脂部品の開発や製造は、(株)アリスにお任せ下さい。
ポリカーボネート(PC)白で機械加工部品を製作
ポリカーボネート(PC)の板や丸棒には、透明と黒、それに白が
あります。
白色は筐体で使う場合が多いように思います。
とても奇麗な白色です。
(株)アリスでは、家電やメディカル機器、自動車や電子機器など
の業界で試作品や部品を納品しています。
ポリカーボネート(PC)の白色で機械加工して試作品や部品を製作
する場合はもちろん、射出成形での製作も含めて、お気軽にお声かけ下さい。
アルミ蒸着でカラーコーティング
アルミ蒸着は、真空装置の中でアルミを加熱蒸発させて、
対象となる部品のアルミ薄膜を付着させる表面処理方法です。
更に光沢を出すのは、クリア塗装やUV塗装で行います。
アルミ蒸着にシルク印刷を行う事も可能です。
アルミの真空蒸着は幅広い素材にできます。
アルミの真空蒸着を試作から製品まで対応しています。
ぜひお気軽にお声かけ下さい。
今までの手配先では品質に満足出来ない!!
たくさん使用しているノコギリのハンドルがボロボロになった。
そこで購入したメーカーに連絡したが、電話がつながらない。
調べると倒産か廃業をした様子。
そこで加工屋さんに製作してもらったが、握り心地や使い勝手が違う。
だから日本全国で、質感までも同じように製作できる会社を探した。
そんな連絡が北海道の企業様よりありました。
そこで知恵を絞って、まずは3個製作。
使い心地や握り具合を確かめていただき、100個製作しました。
そういった今までの手配先では品質に満足出来ないといった
新規のお客様からご発注をいただく事がたくさんございます。
ライティングテストに使えないポリカーボネート(PC)の透明切削
加工品や不具合があっても修正してもらいない治具、汚い透明部品、
ネジ部の勘合が緩くて使えない部品など、いろいろなパターンがあります。
今までの手配先では品質に満足出来ない!!
なんて事があれば、お気軽にお声かけ下さい。
3Dスキャナー&専用ソフトで金型データ作成
金型を現物からデジタルデータにリバースモデリング しています。
海外に発注して製作した金型で、デジタルデータがない場合にご利用
いただいております。
3Dデータは、金型が破損して新作する場合や、追加で金型を製作する
場合、現状部品の一部改良などを行う場合に役立ちます。
2Dデータもすぐに作成できます。
金型をデータ化して、新規製品を開発する場合に必要な部分だけ変更
するのもすぐにできます。
画像のコップは現物からのリバースエンジニアリングです。
現物から3Dデータを作成して機械加工で製作しました。
現物からのデータ作成はお気軽にお声かけ下さい。
PPS部品の製作
次世代自動車にも活躍するPPS。
高温の環境で使用されるモーターやハイブリッドシステム、EV、家電、
自動車、電子機器、機械などに活躍するプラスチック樹脂。
アリスはPPSの機械加工や射出成形で部品や治具、試作サンプル
などを製作する事を得意としています。
ガラス入やガラス無充填とも実績が豊富です。
高機能エンジニアリングプラスチックスのPPS部品や治具の製作は、
ぜひお声かけ下さい。
機械加工部品と金型製作部品
機械加工で製作する場合とプラスチック樹脂であれば射出成形、アルミ金属
であればダイカストなど金型を製作しての成形(成型)で製作する場合の違い。
それは形状によったり、リピート性があるのかなどで判断します。
形状的に機械加工が向いている場合で発注ロットが数百個や1,000個まで
ぐらいならば機械加工で部品を製作します。
形状が複雑であったり、5㎜程度の肉厚などであれば射出成形やダイカスト
で製作する方が安価になります。
金型製作費が償却できる数量の発注があるのであれば、できる限り金型を
製作してのキャスト(成型/成形)を選択します。
詳細はお問い合わせしていただければ回答致します。
お気軽にお声かけ下さい。
TPX☆ポリメチルペンテン(PMP)機械加工部品の製作
TPXと呼ばれるポリメチルペンテン(PMP)。
高温で使用できる透明素材です。
沸騰水の中でも加熱分解しないので、医療でのスチーム滅菌で使えます。
透明素材の弱点である耐薬品性も高い。
低誘電特性も優れています。
食品衛生法、FAD規制、PIM規格に適合した材料で構成されています。
画像の左側がポリカ。
右側がPMPとなります。
(株)アリスでは、切削加工や射出成形で試作や部品の製作をしています。
レンズカットサンプルをポリカーボネート(PC)で作る
(株)アリスは創業当時から ポリカーボネート(PC)の透明化処理に
力を入れて来ました。
感覚に頼った職人技でなく、開発エンジニアとして、理論的に追及した
透明化処理をずっと研究開発しています。
ポリカーボネート(PC)の透明化処理は、それぞれの季節による微妙な
環境の変化によっても影響を受ける繊細な作業です。
それを論理的に分析して、樹脂の基本的な化学変化を見極めていくのに、
3年間掛かりました。
基本的にレンズカットは磨いたり、研磨せずに、透明化処理を
行っています。
できる機械加工の正確なカタチを活かすために、何もしない。
それが3Dデータにもっとも忠実なカタチで製作するポイントです。
透明化処理も一瞬だけの作業で、カタチを崩さないように心掛けて
います。
ポリカーボネート(PC)の透明化処理を分析して、誰でも安定した
結果が得られるように設備や道具、作業方法を標準化しています。
特にレンズカット部分は磨いたり研磨しないので、手加工の時間が
短縮でき、リーズナブルな価格で素早く納品できます。
もう弊社では特に難しい仕事では無くなりました。
私たち(株)アリスのポリカーボネート(PC)製品は、例え試作サンプル
だとしても、形状確認用のモックアップだとか、簡易的に光り方を検証
するための試作のための試作品として製作していません。
センサーの機能検証用やバイクの許可申請に使うシビアなライティング用
のウインカーレンズ、医療や医科学機器の製品として使用される部品などを
製作しているので、試作品でもなんちゃってとしては製作しません。
開発現場のエンジニア様たちに負けない情熱とプロフェッショナルとして
の意識でご期待を超える製品を製作します。
レンズカットやライティング部品をポリカーボネート(PC)で製作
する場合は、ぜひお声かけ下さい。