電磁コア&インシュレーター(ボビン)の製作
電磁コアの試作は、ご指定のケイ素鋼鈑を使って積層
製作します。
厚さとグレード指定をいただければ入手可能かを判断できます。
積層コアの試作ではカシメやレーザー溶着での対応となります。
絶縁カバー、インシュレーター、ボビンは切削加工やアルミ試作
金型を使った成形で製作致します。
材質はPPS,PBT、ナイロンなどガラス繊維入りです。
巻線や樹脂モールドも対応致します。
自動車や家電、設備などのモータ開発は、ぜひ(株)アリスにお声かけ下さい。
亜鉛ダイカストの仏像
亜鉛ダイカストで製作した仏像です。
ダイカスト金型を製作して、量産コストを下げます。
砂型や石膏型よりも製品単価が下がるため、ある程度の数量が
見込める場合は、ダイカスト金型で製作する方法を選択します。
精密な表面の仕上がりです。
塗装やメッキで表面処理すれば美しい仏像が出来上がります。
一体一体の表情が変えられず、正確に同じお顔のなってしまう
ので注意が必要です。
亜鉛やアルミなどのダイカストはお気軽にお声かけ下さい。
数量や形状、用途などで最適な亜鉛やアルミ部品の製作方法を選択します。
ジャバラのゴム試作品製作
ウレタンゴム部品を1個から製作しています。
展示会用にウレタンゴムのサンプルを製作しました。
ジャバラ形状として、内部のアンダー部もしっかり形にしています。
シリコンやエポキシ樹脂でも製作できます。
防水パッキンやオーリングなどゴム部品は1個からでも製作
対応しています。
シリコン型の場合は20個程度製作できます。
ウレタンゴムのジャバラは試作からお気軽にお声かけ下さい。
CAD/CAM+CNC機械加工の未来予想
開発ものづくりのアリスは、CAD/CAMを駆使しての機械加工を
得意としています。
ロボット松葉杖のコントロール部を改造しています。
これがCADでプログラミングして制作した3Dデータです。
CAMで作成した加工データを使ってモノづくりします。
CNC(コンピューター数値制御)マシニングセンタという加工機械で
切削加工します。
CAD/CAMが今、自動化されようとしています。
いろいろな機械加工の実績データを集積してビックデータが作成
されています。
データの蓄積量も10年間分になっているとの事。
CADプログラマーやCAMオペレーターが重要視されてきましたが、
AIではできないクリエイティブ要素がない仕事には必要がなくなる。
今後、AI機能付きでバカちょん的に機械加工する時代が思って
いるより早くに来そうな予感がします。
CADデータからの部品加工や治具、試作モデルの製作は、
お気軽にお声かけ下さい。
その加工アリスにお任せください!
開発者の想いを形あるものに「創る」
■製品開発サポート
家電製品・電子部品・自動車・省力化機器・医療機器・理美容機器・
遊技機・複合事務機器等の開発ものづくりを行っています。
・デザインモック・ワーキングモデル
・試作部品・量産部品
・改造・追加工・各種治具製作
・塗装・印刷・メッキ等2次加工
■透明部品へのこだわり
機械加工だけでは成し得ない輝き、
ゆがみのない透明度
ポリカーボネート(PC)やアクリル(PMMA)の透明感や仕上がりに
自信があります。
デジタルとアナログを融合ではなく両立させること
開発ものづくりアリスはデジタルとアナログをバランスよく
両立させています。
年々、進化するCAD/CAMシステムやCNC工作機械。
そのあたらしい道具を使いこなして創る開発ものづくりに匠の技で
磨きをかける。
開発エンジニアとして最先端を極めながら、同時に伝統の技術を
「職人の魂」とともにしっかり継承していく。
そうして初めて、進化していく時代を創るR&D試作、お客さまの次世代
の扉を開くクリエィティブに貢献することができる。
お客さまのご要望にはすべて応えるという夢の実現に向けて日々を
ドラマッチックに進化しています。
お問い合わせはお気軽にお願いします。
ポリカーボネート(PC)とアクリル(PMMA)でコップを製作
許可を得てお借りしたコップをリバースエンジニアリング。
刻印までも正確にデジタルデータ化しました。
ブルーイングで青く見えるのかポリカーボネート(PC)です。
右側の少し黄色っぽいのでアクリル(PMMA)です。
持ち運びが雑で指紋を付けてしまったので見にくいかもしれません。
この画像がわかりやすいと思います。
奥がポリカーボネート(PC)で、手前がアクリル(PMMA)です。
塩ビやPET、ポリメチルペンテンなどの透明素材で箱やディスプレイ、
部品や治具、試作品や展示モデルを製作する時はお気軽にお声かけ下さい。
CNCマシニングセンタで最薄に挑戦
画像のサンプル説明です。
CNCマシニングセンタで板から切削しました。
高さが25mm。
3か所ある細い筒状のサイズが内径1.0mm/外径1.1mm。
厚みが0.05mmです。
太い方の筒状サイズが、内径15.0mm/外径15.1mm。
厚みが同じく0.05mmです。
穴はベース板の位置まで開いています。
材質は、ポリカーボネート(PC)、アクリル(PMMA)、
ジュラコン(POM)、PPS(N)です。
ポリカーボネートは、肉厚が薄すぎて、自立できず曲がっています。
カタチは地味ですが、切削加工としてはかなり難易度が高いと思います。
3Dモデリング
開発ものづくりのアリスは、モデリングの仕事に対応しています。
モデリングとは、3Dグラフィックスデータで、
モデル(物体)の形状を作成することです。
モデリングは、表面の質感や特殊効果は施しません。
それらを反映した3Dモデルの表現の作成は、レンダリングと呼ばれます。
このモデリングされたデータは、展示用に製作した海ガメです。
この画像は、表面だけのサーフィスモデル、塊にしたものは
ソリッドモデルと呼ばれます。
このデータで、切削加工したものをサンプルとして製作致しました。
3Dデータからの開発ものづくりはお気軽にお声かけ下さい。
ポリカーボネート(PC)で創る可視化モデル
(株)アリスでは、展示モデルや流動解析サンプルなどを
ポリカーボネート(PC)の板や丸棒から削って製作しています。
レンズカットも機械加工で正確に表現できます。
切削加工モデルでも本物以上に美しく製作できます。
こんな肉厚製品でも機械加工モデルは美しくできます。
機械加工で製作するプロトタイプや展示モデル、流動解析試作サンプル
などはぜひ当社にお声かけ下さい。