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論理的な開発ものづくり

2020年5月27日 水曜日

例えば、ポリカーボネート(PC)。

切削加工したら白っぽくなります。

磨いても白っぽさはマシになるだけ。

綺麗な透明にはなりません。

そこを液体の表面張力を利用して透明化処理。

ようやく透き通った透明になります。

開発ものづくりは物理学のようなもの。

理論で考え、実験で答えを見つける。

ものづくりに感性を活かすのは5パーセント。

それ以外は単純作業の繰り返し。

基本的には徹底して論理的に作ることが大切です。

理攻めのものづくり。

職人もロジカルにものを創ることが重要です。 

開発試作アリスでは論理的な考え方をベースに感性も活かした

開発ものづくりを徹底しています。