YouTubeチャンネルの目標
日本でNo.1と言われているユーチューバー様からのお仕事をしました。
自分たちが製作した物がどう使われるのか?
音楽だけを聴いていたYouTubeで、初めてユーチューバー様の
動画を観ました。
偶然、その動画をアップロードされてから数時間で発見。
その視聴回数を見て驚きました。
なんと150万回。
たった数時間で凄い視聴回数です。
その瞬間に、視聴回数150万回に憧れをもってしまいました。
それから、マメに動画をアップロード。
でも視聴回数も登録者数もまったく伸びません。
過去28日間の視聴回数は、500回前後を行ったり来たり。
チャンネル登録者も9人から増えない。
何も工夫なくサクッと動画撮影したのをアップロードする。
それではファンなんてできる訳ないと諦めていました。
それが数日前から、過去28日間の視聴回数が800回前後になって
いました。
それが今日は1,047回に上昇。
フッと気づくと、過去48時間の視聴回数というのを発見。
それが、なんと5,616回になっていました。
なんでだろう???
チャンネル登録者数も25人に増加。
ありがたい事です。
目標とするのが、視聴率150万回。
過去30日間が今、約6,600回。
目標達成率は、6,600/1,500,000=約0.44%です。
う~ん。
4.4%ではなく、0.44%です。
1年間以上掛かって、ようやく0.44%です。
限りなく、目標は遠いです。
アウターやインナー用レンズのレンズカットサンプル
ポリカーボネート(PC)の板から削り出したレンズカットサンプルです。
透明切削を得意としていますので、 アウターレンズやインナーレンズ
などのレンズカット部品の製作実績が豊富です。
レンズカット部は切削加工仕上で磨かずに透明化処理しています。
ライティングテストなどに使用される場合が多いので、設計に忠実な
カタチで完成させることを意識しています。
1個からでも製作しています。
数量が多い場合は、簡易金型で射出成形して製作します。
いろいろなレンズカット部品を製作してきました。
裏面に細かなレンズカットを入れる場合は磨きあ研磨が出来ません。
機械加工の切削技術で仕上げて透明化処理してしまいます。
ポリカーボネート(PC)のレンズカット部品はぜひお声かけ下さい。
耐熱性の高いPPS(GF40)の切削加工
PPS(GF40)の切削加工。
ポリフェニレンスルファイド(PPS)は、
剛性の強さや耐熱性の高さに特長があります。
GFとはガラスフィラー(繊維)のことです。
ガラス繊維が40%もば入れカチカチです。
常用できる耐熱温度は220℃~240℃前後。
耐寒性は-20℃程度。優れた耐薬品性で、
有機溶剤にも侵されません。
流動性も高く成形性も良く量産しやすい。
絶縁材料としても優秀な材料。
主な用途は、電装部品、電気・電子部品、機械部品など。
電気自動車の部品などにも使われる材料です。
PPS(GF40)の切削加工はぜひアリスにお声かけ下さい。
実験装置の部品や治具加工
研究分析するときの実験装置で使われる部品や治具。
専用部品を、プラスチック樹脂やアルミ金属で製作しています。
フリースケッチからでも問題ありません。
創るために必要な要素は、ヒアリングさせていただきます。
用途に応じた素材選びから最適な製作方法まで、ご提案させて
いただきます。
メーカーさまの開発試作のプロとして対応してきた豊富な経験や
実績があります。
研究者さま。 まずはお気軽にご相談くださいませ!
YouTubeチャンネルがいきなりプチバズる!!
2017年3月にYouTubeチャンネルを開設。
ただの興味本位で目標もなく、半年間で10回のアップロード。
そこから続きませんでした。
2020年2月に思い出して再開。
そこから不定期で続けています。
仕事の内容からアクアリウムや遊びも混ぜながら、再開して
1年間が経過しました。
過去28日間のチャンネル視聴回数。
少し前までは、500回ぐらい。
アナリティクスを 久しぶりに確認すると、ここ最近は、800回前後と
過去28日間のチャンネル視聴回数 が上昇していました。
昨日の夜、視聴回数1,000回を目指すんだと言ってたばかり。
それが今は1041回。
気づくと1,000回の壁を超えました。
フッと気づくと、 過去48時間の視聴回数という欄がありました。
過去28日間と2日間で30日間のデータが分析されているようです。
その数字が、いきなりの5,521回になっています。
何があったんだろう?
びっくりしました。
チャンネル登録者も9人だったのが、この2日間で25人になりました。
コメントも6件ありました。
何が起こったのか???
不明ですが、ありがたい事です。
ポリメチルペンテン(PMP)の透明化処理する技術
PXと呼ばれるポリメチルペンテン(PMP)。
高温で使用できる透明素材は機械加工すれば白く
かすれてしまいます。
可視化したいので使用するため、切削加工品でも透明
にして欲しいとの要望に応えて、ポリメチルペンテン
(PMP)の透明化処理技術を高めました。
射出成形では奇麗な透明で製作できます。
それと同等レベルを狙って透明化処理の技術を磨いてきました。
切削加工後の透明処理が難しく、可視化できるレベルまで可能となりました。
この透明化技術で、理化学器具の小ロット製品を製作しています。
数量が多い場合は金型を製作して射出成形で部品を製造します。
ポリメチルペンテン(PMP)の部品製作はぜひお任せ下さい。
もちろん1個からの試作対応も致します。
オットセイショーの道具
関東の動物園様から1年前にお問い合わせがありました。
遠方のため、打ち合わせに行けません。
いつも通りに電話だけのリモート打ち合わせを行いました。
その時にうちのスタッフが書いた絵です。
お客様は細かな事がわかりません。
現物は、ホースや竹を使って製作した手作り品でボロボロ。
この絵で確認いただきながら、サイズや詳細を決めていきました。
そのコロナウィルスでストップしていたオットセイショーの道具。
それが発注となりました。
まずは試しで、塩ビのパイプで製作します。
使用許可をもらったのでオープンに。
完成後は使っている動画をいくらでも撮影してくれるとおっしゃって
いただきました。
今のショーは動画で拝見しました。
私たちが製作した道具でのショーが楽しみです。
PVC(塩ビ)のウィルス飛沫防止パーテーション販売
透明PVC(ポリ塩化ビニル)の飛沫防止パーテーションを販売しています。
透明アクリルは、耐薬品性に弱く、アルコールなどの溶剤でクラックや
割れが発生します。
衝撃にも弱く、割れたりカケたり危険です。
朝→昼→夜の寒暖差で収縮しますので、割れたり破損します。
透明アクリルの飛沫防止パーテーションの破損で手を切ったり、ケガをする
ケースが多発していて、透明PVCに替えられています。
もちろん、アクリルをご指定の場合も製作致します。
培養施設では、ポリメチルペンテン(PMP)が使用されています。
ウイルス対策用飛沫防止パーテーションはお気軽にお申し付け下さい。
真鍮+Niメッキ部品にレーザー溶接で強度アップ
プレス金型で製作した省力化機器(FA)用部品の強度が不足していて
問題が起こった。
2部品をカシメで接合しているが、弱く、位置ずれを起こすために
正確な摺動が求められる部品としては使えない。
半田付けで補強して、結合が強く、位置ずれも無くしたい。
プレス金型でカシメ部の修正や、カシメ部の追加もできるが、
円筒部品の内側に別部品を接合しているので、しっかりと
精度あるカシメができるのかリスクが高い。
指定部に半田付けをして欲しい。
大手メーカー様より、ご要望がありました。
素材は真鍮なので半田付けに問題がありませんせんが、Niメッキで
コーティングしているので要求スペックが満たせるのか?
そこがわからない事を説明して、3個試作させていただきました。
※試作数量3個でお願いした理由は、1個ずつの半田付け精度に大きく
個体差が出ないかを確認するためです。
結果、半田付けは強度的に強く強度アップできましたが、手作業のため
一流の職人でないと品質にバラツキが出る事がわかりました。
当然の事ですが、一流の職人でも一定の時間が掛かり、丁寧に作業
しなければならないため、費用面が合いません。
並の職人にも試作してもらいましたが、3個で大きなバラツキが出てしまい、
強度も不足していて 量産ではまったく使えません。
半田付け以外の方法があるかのご相談がありました。
そこで、接着やYAGレーザー溶接を提案。
海外にも販売するので、 RoHS対応も必要だとの事。
指定有害物質を含まない接着剤や溶接棒を選定して各3個ずつ試作しました。
納品後にお客様で強度や精度のテストしていただきました。
結果は、① YAGレーザー溶接 ②半田付け③接着という順位になりました。
接着も接着剤がはみ出したり、接着強度も不安定、使用時に安定して
接着されたままなのかも不明なので不採用となりました。
YAGレーザー溶接は1個1個が安定した品質で、強度も歪もなく高品質。
価格もターゲットプライスに何とか届き、採用されました。
そこで、溶接棒のMSDSを提出。
お客様の含有化学物質調査シートも記入して提出。
量産部品で YAGレーザー溶接がご注文となりました。
こういったお困りごとに貢献できる事は大変喜ばしく、役立って
褒められる事がもっともありがたい事です。
更なる能力アップを図り、すべてのお困りごとを解決するという
理想に少しでも近づいていきたいと思います。
PEEK(ピーク)機械加工で部品や治具を作る
PEEK(ピーク)の機械切削加工を得意としています。
過酷な環境で使用されるプラスチック樹脂部品や各種治具は、
PEEK(ピーク)で製作されています。
半導体や電気電子機器、医療機器や航空機部品、宇宙で使用されている
部品もPEEK(ピーク)で作られています。
プラスチック樹脂加工を得意とする(株)アリスではおなじみの材料
であるPEEK(ピーク)は、熱可塑性の超耐熱高分子樹脂となります。