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様々な金属部品の製作

2021-01-31(日) blogs

アルミや銅、真鍮や鉄、ステンレスやチタンなど様々な材料で部品や

治具、試作サンプルを製作してきました。

機械加工や板金プレス、レーザーカットやダイカストなど、加工方法

も様々です。

開発モーター部品や省力化機器用の治具、コネクターの部品やバネ、

スイッチやヒートシンク、シャフトやギア、生産設備部品など用途も様々です。

金属部品の加工や追加工も実績が豊富です。

ご遠慮なく、お気軽にご相談下さい。

現物しかない遠方のお客様対応

2021-01-31(日) blogs

許可をいただいたので、現物しかない遠方のお客様の具体的な対応方法を

ケーススタディでご説明します。

オットセイショーに使用する道具を新作したいとご連絡いただきました。

遠方で伺えないため、電話とメールで打ち合わせしました。

まずは現物を撮影してもらって画像をメールで送っていただきました。

この画像を元に必要寸法を確認させていただき、弊社スタッフが

寸法入りの絵を書いて、メールにて返信。

電話にて間違いがないかを確認しました。

同時に使用状況や重量、数量、仕上などをヒアリング。

見積りができるように打ち合わせさせていただきました。

材質は、オットセイショーに使用するので、海水に強く、衝撃に強い

塩ビの提案させていただきました。

ステンレス製でも検討したいとの要望があったので、塩ビとステンレスで

見積りさせていただきました。

ご発注をいただき、3Dデータを作成しました。

デジタルデータ化しておけば、破損した場合などでも、追加製作が

すぐに間違いなくできます。

遠方の場合は、できる限りの情報をいただき、必要な要件は弊社スタッフ

が電話やメールで確認させていただきます。

現物しかない場合は上記のように画像をいただければ大丈夫です。

必要な事は、こちらから質疑させていただきます。

どうすればわからない場合も、弊社スタッフがナビ致します。

お気軽にお声かけ下さい。

リフレクター試作サンプルの可視光線透過率

2021-01-31(日) blogs

ポリカーボネート(PC)t20mmの透明板を切削して

リフレクター形状に加工して仕上げたサンプルです。

機械加工後に、磨き⇒研磨⇒透明化処理しています。

可視光線透過率を測定した結果です。

加工前の透明板(Before) =86.4%

加工後のリフレクター・サンプル(After)=86.8%

素材に対しての可視光線透過率が100.5%とわずか

ながら素材を超えています。

t20mmから製作したリフレクター加工サンプルは、素材の

透明度はよりも高くなるというデータとなりました。

※カタチやサイズ、その他条件によって、可視光線透過率は

変化します。

ポリカーボネートで製作するリフレクター試作モデルは、ぜひ

アリスの技術力にお任せ下さい。

車のヘッドライトのようにライティング

2021-01-30(土) blogs

画像は、展示会用のライティングステージです。

その当時に最先端だった車のヘッドライト風にしようと製作。

本当は、丸く細い円が5重に広がっていくイメージでした。

砲弾型LEDを使用したので丸型の光にならないよう工夫はしましたが、

うまくいかずに光の円形ラインとはなりませんでした。

できる限り端材を使用したので、ちぐはぐなところの多い、ポンコツ

ステージになりました。

見かけ以上にハパーツが多く、ご想像よりは凝っています。

オールNEWで設計した光る透明スピーカーはオシャレにできました。

ライティングはお気軽にお声かけ下さい。

耐熱性と耐薬品性に優れた透明樹脂ポリメチルペンテン(PMP)

2021-01-30(土) blogs

ポリメチルペンテン (PMP)は、耐熱性と耐薬品性に優れた透明材料です。

【耐熱性(融点)】

240℃。ポリプロピレン(PP)よりも高温下での使用が可能です。

【耐スチーム性】

沸騰水中でも加水分解しないため、スチーム滅菌用途で使用できます。

【優れた耐薬品性】

一部の有機溶剤を除き、酸、アルカリに高い耐性を示します。

【優れた電気特性】

PTFE並みの低誘電特性を有しています。

【食品用途向け規格適合】

食品衛生法・FDA規制・PIM規格に適合した材料で構成。

理化学実験器具や食品容器、医療機器部材などに使われています。

軽くて透明です。

切削実績は豊富です。

ポリメチルペンテン(PMP)の切削加工はぜひ株式会社アリスに

お声かけ下さい。

ポリカーボネート(透明)の美しい透明化処理

2021-01-30(土) blogs

プラスチック加工.comでは、ポリカーボネート(透明)の機械加工を

得意としています。

ポリカーボネートはアクリルと違って、機械加工で削ると、

透明が白く濁ってしまいます。

その磨きや研磨、透明化処理が難しく、綺麗な透明にするのが至難の業です。

画像右の透明化処理品は古くて傷だらけになってしまいました。

あくまで透明化処理していないドームと透明化処理したドームを比較

していただければ幸いです。

この上下の画像はポリカーボネート(透明)の機械加工サンプルです。

透明度の高さが分かりにくいですね。

このレンズカットサンプルもポリカーボネート(透明)を機械加工

して透明化処理したものです。

これぐらいの透明度で仕上げます。

ポリカーボネート(透明)の機械部品加工品や透明化処理品は

ぜひお声かけ下さい。

トグルクランプでの加工治具など

2021-01-30(土) blogs

金属や樹脂、ゴムやトグルクランプなどを使った治具を製作しています。

追加工治具、FAライン用治具、加工用位置決め治具、検査治具、

マスキング治具などを設計製作しています。

切削加工でも、様々な素材を使った、たくさんの治具を製作

しています。

加工治具のノウハウが、納期や寸法精度を決める重要なポイント。

材質もPOMやABS、ベークライトやガラエポ、アルミや金属、ゴム

など様々です。

組立や検証、位置決めや洗浄など、さまざまなものづくりの工程

で必要となる治具の設計製作はお気軽にお声かけ下さい。

チェスの駒をMCナイロンで作る

2021-01-29(金) blogs

チェスの駒をサンプルで製作してみました。

リバースエンジニアリングで3Dデータ化。

機械加工して製作しました。

ボディーの青がMCナイロン901(青)です。

アリスではMCナイロンも加工実績が多い素材となります。

MCナイロンの青は基本グレードとなるMC901です。

MCナイロンではもっともメジャーな素材です。

その他、MC501黒や900アイボリーなどご指定の素材で切削加工。

部品や治具、試作サンプルを機械加工で製作してきました。

MCナイロンの部品や治具の製作はぜひ(株)アリスにお声かけ下さい。

ウレタンゴム部品の製作

2021-01-29(金) blogs

ウレタンゴム部品の製作を行っています。

簡単な形状は切削加工で製作します。

画像の部品もウレタンゴムサンプルです。

これは切削加工できないので、真空注型という加工方法で

製作しました。

量産や量産試作であれば、数量が多いので金型を製作しての射出成形で

製作できます。

これが数個や数十個となれば、金型を製作しての射出成形では、

コストが合いません。

そこで真空注型で小ロット部品や試作サンプルを製作します。

この画像形状は、金型構造が両側スライドに無理抜きとなる金型製作費

が高くつくカタチとなります。

真空注型では、シリコン型を簡易に製作してキャストします。

こういったジャバラ形状は金型では高額となるため、真空注型で

製作する数量が多くなります。

硬度も量産と同じく選べます。

現物からの製作では硬度計で計測して、同等品を製作します。

ウレタンゴム部品の小ロットや試作品、量産品はぜひお声かけ下さい。

治具の設計製作

2021-01-29(金) blogs

治具の設計製作を行っています。

プラスチック樹脂や金属、ゴムなどを使って部品を製作します。

現在お使いの治具の構造を活かして新しい治具を製作する場合は、

部品を3Dデータ化します。

部品表を作成してご確認いただきながら、仕様を決めていきます。

その時に使いにくいところや、変えて欲しい構造を盛り込んで、

より使いやすい治具を設計して製作致します。

同じような構造の治具であれば、データ化で変更が簡単にできる

ようになります。

素材も、鉄からプラスチック樹脂に変えたり、表面処理を追加

したり致します。

ご要望を反映していく事で使い勝手の良い治具が完成します。

治具の製作はぜひ(株)アリスにお声かけ下さい。