グローバルスタンダートの開発モノづくり
開発試作アリスはグローバルスタンダートの
開発モノづくりに取り組んでいます。
外国人の研修センターを見学してきました。
今後、増加していくだろう外国人の労働者。
大手メーカー様でも雇用が難しくなってきている日本。
周りも外国人が増えてきました。
開発試作アリスでは、日本に定住したいと希望するベトナムの
エンジニアをすでに4名雇用しています。
もう雇用をスタートして3年が経過。
エンジニアの知識を持つ、職人を育成してきました。
すべての工程を一人でできるよう多能工化を行ってきました。
開発試作ではさまざまな加工の工程があり、今は全工程を
できる人はまだいませんが、70%程度できるようになっています。
CAD/CAMのプログラミング。
CNCマシニングセンタのオペレート。
バリ取りや接着、溶着、仕上などの作業。
透明化処理や染色、表面処理などの作業。
検査、梱包出荷など。
シリコンゴムの注型や曲げ加工もありました。
素材もあらゆるプラスチック樹脂、アルミ金属、
EVAやゴム、発泡素材や金属・樹脂・ゴムなどの
複合素材など多岐に渡っています。
今回は技能実習生の研修センターを見学してきました。
いろんな国から3年間、技能の習得に来日しています。
フリータイムが30分間。
中国やフィリピン、タイやベトナムの人たちと交流しました。
特にベトナムの言葉を少し話せるので、ベトナムの人たちとは
むちゃぐちゃ盛り上がりました。
ベトナムの子達は数ヶ月で私と普通に話せるレベル。
私は3年ちょっと教えてもらって単語レベル。
なんちゅうダメさなんだと反省。
たくさん言葉を教えてもらいました。
うちのスタッフたちにまた教えてもらわなければ。
本気で取り組む技能実習生に負けないように日々
修練していきたいと思います。