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射出成形前に切削試作を行う理由

2012年11月16日 金曜日

― 量産トラブルを未然に防ぐために ―

量産を前提とした部品開発では、
最終的に射出成形へ進むケースが多くあります。
しかし、いきなり金型を製作することは、
コスト面・リスク面で大きな判断となります。

そこで重要になるのが、
射出成形前の切削加工による試作です。

切削試作では、
実際に使用する材料を削り出すことで、
形状・強度・組立性・干渉などを事前に確認できます。
「組み立てにくい」
「強度が足りない」
「設計通りに動かない」
といった問題点を、金型製作前に洗い出せるのが大きなメリットです。

また、設計変更が発生した場合でも、
切削加工であれば即座に反映できます。
この柔軟性が、開発スピードと判断精度を高めます。

射出成形は、条件出しや金型構造が品質を大きく左右します。
だからこそ、その前段階で
「この形状で本当に問題ないか」を
実物で確認しておくことが重要です。

プラスチック加工.comでは、
量産を見据えた切削試作を通じて、
射出成形工程へスムーズにつなげるサポートを行っています。