大阪のモノづくり人財育成プロジェクトに貢献する開発試作アリス
東大阪試作アリスは、エンジニア&職人の技術で
開発モノづくりを行っています。
少子化について。
今日、納品で車を運転しているとテレビから少子化の話題が流れてきました。
4人の子供を産むと表彰。
保育園の整備や子育て支援の費用を税金で支出する。
いいんじゃないでしょうか。
うちは子供が4人。確かにずっと貧乏でした。
夜遅く休みもなく働いて、人より儲けて結果を出しても給与は固定。
とても安月給。
働いても働いてもお金がなかった。
夫婦で夜中まで内職しても数千円。
採算にまったく合わない。
いつもコーヒーが60円の紙コップしか飲めない。
2杯目に10円足らずで断念なんてしょっちゅう。(笑)
でもね!
毎日が忙しかったけど、楽しかった。
周りからも貧乏に見えたのか、不要になった収納ボックスや服、
家具なんかをよくもらった。
今まで子供が多くて後悔したことはないな。
もう今は全員が成人して別居。
自立しています。
兄弟が仲良く、うちで待ち合わせ。
ちょこちょこ集まってきます。
全員集合はなかなかないけど、とても仲良し。
子だくさんは大変だけど楽しい。
保育園が少ないとか、貧乏なんてことは今も昔も変わらない。
子供を産みたくない理由の本質はそこでもないように思います。
東大阪試作アリスのメインキャッチ ☆it’s Really new「あたらしい」を楽しむ
東大阪試作アリスは、エンジニア&職人の技術で
開発モノづくりを行っています。
どんなことでも「あたらしい」にチャレンジするのは大変なこと。
できれば、今まで慣れたパターンで日々を過したい。
「あたらしい」にトライすると、うまくいかなくって不安になったり、
自分は今まで何をしてきたんだろうって落ち込むことも。
逃げ出したくなったり、あきらめそうになったり、
情けない自分に自己嫌悪。
どうにもならないことにも気づく・・・
そういった能力不足や力のなさを知るという辛いことを
クリアしなきゃいけない!!
それでも・・・
それでも・・・・
アリスは、いつも楽しめる実力を求めながら、
「あたらしい」に挑戦する道を選びたいと思います。
未来を創る開発ものづくりを真剣に楽しむ。
今まで以上に開発ものづくりに特化していきます。
バフ研磨の研究分析スタート
東大阪試作アリスは開発モノづくりを追求していきます。
アルミや金属、アクリルなどを綺麗に研磨するバフ研磨。
その設備にセットする不織布や研磨剤のメーカー様がご来社。
たくさんの種類があって面白い。
素材やカタチなどによって選択肢がある。
う~ん。
おもろいな。
今は数種類しか使っていません。
いろいろな素材やカタチを実験したいなぁ。
最近はシリコンやマシニングセンタのあたらしい
道具を購入したばかり。
そのテストが品質を向上させ、生産力をアップさせるんですが・・・
やっぱり購入して極めていこう!!
品質の追求には開発モノづくりは先行投資が多いですが、
技術力の向上には道具を熟知しておかないといけません。
故きを温めて新しきを知るということ。
東大阪試作アリスは、伝統を継承にながら、
そこのあたらしいを見つけてカイゼンしています。
温故知新。
有名な孔子さまの言葉ですが、恐ろしく深い。
意味合いは、故きを温めて新しきを知る。
古典を研究して、そこに新しい意味を発見すること。
とてもとても深い言葉。
先人の智恵、伝統には学ぶべきことがたくさん。
仕事の原理原則も先人たちが考え抜いてきたこと。
加工の技術も継承されてきた職人の智恵や創意工夫が
活きています。
先人たちの技術に学び、そこにあたらしいを
見つけていくこと。
開発試作アリスでも「継承」を大切にしています。
職人たちの匠の技をエンジニアとして理論的に
数値化して若い人たちに継承していきたいと思います。