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彫刻機の活用メリット

2019-06-18(火) blogs
アリスでは彫刻機をフル活用しています。
そのメリットは、CAD/CAMで加工データをつくる必要がないこと。
加工の内容によっては、彫刻機で素早く対応することができます。
また現物の追加工や改造、マシニングセンタで使用する加工治具
の製作なども行っています。
CNCマシニングセンタに加えて、重要な加工設備です。
彫刻機を使ってのスピーディーかつリーズナブルな加工で
追加工や部品加工に貢献しています。

切削加工で創るプラスチック樹脂の試作モデル留意点

2019-06-17(月) blogs
プラスチック樹脂の開発試作部品。
数セット程度と数量が少ない場合は、切削加工で製作することになります。
量産はインジェクション射出成形となりますので、
切削加工との違いが開発 エンジニア、設計者さまの留意点となります。
例えば、ABSやPP、PBTやPPSなどガラス入り材料を使うケース。
切削加工用の板や丸棒は、ガラスのコンパウンドが混ぜ込まれています。
成形用ペレットは、ガラスフィラーです。
ですから、切削加工した試作モデルは、引っ張り強度や破壊強度が劣ります。
検証テストでは、その違いを知らなければ、
検査装置を破壊してしまうことも ありえます。
そういった経験から培ってきた留意点が、開発試作で重要なノウハウです。
開発試作のものづくりは、アリスの開発ノウハウをご活用下さいませ。

コネクタ、スイッチ、リレーなど電子部品の試作品をPPSで創る

2019-06-16(日) blogs
コネクター、スイッチ、リレーなど電子部品の試作品をPPSで 製作しています。
切削加工や試作金型を使ってのインジェクション成形、射出
成形での試作対応となります。
3D/2Dデータに重要寸法管理図面をご出図いただき、
製作しています。
図面からでも対応可能です。
PPS(ガラス入)やPPS(ガラス無)の板材や丸棒から 切削加工します。
試作成形は、材料支給でも対応しています。
コネクタ、スイッチ、リレーなどの電子部品をPPSで試作や
部品製作、治具製作をする場合は、ぜひアリスにお声かけ下さい。 

リフレクター試作部品を製作

2019-06-15(土) blogs
強みはポリカーボネートやアクリルの透明切削です。
レンズカット試作モデルやリフレクター試作サンプルを製作しています。
レンズカット試作モデルやレンズ試作サンプル、アミューズメント試作モデルや 自動車、
バイク、自転車などの透明切削モデルを製作しています。
※画像はレンズカットサンプルです。
透明切削で創る試作モデルはぜひアリスにお声かけ下さい。

試作金型によるインジェクション射出成形

2019-06-14(金) blogs
開発試作アリスは、試作金型によるプラスチック樹脂の
インジェクション 射出成形を強みとしています。
試作金型を使うメリットは、安価で早く製作できることや
設計 変更による金型改造に強いなどです。
少量多品種専用に創られる金型だからこそ実現できる金型となります。
開発試作で量産試作サンプルを創る。
そういった試作金型を創ってのインジェクション射出成形の
お仕事はお気軽にお声かけ下さいませ。

PPSやPBTなど特殊プラスチック樹脂の切削加工技術

2019-06-13(木) blogs
PBTやPPS、ベークやピーク、エポキシなどで創る切削加工 部品や治具、
試作を得意としています。
またガラス入り材の機械加工技術もアリスの強みです。
機械加工で精密かつ丁寧に仕上げる切削加工技術。
プラスチック樹脂の切削加工で創る試作モデルや治具、
部品加工は、アリスにお任せ下さい。

簡易治具の機能をシンプルに創る

2019-06-12(水) blogs
これは、回転シルク印刷用に製作した簡易治具です。
数量が20個未満と少なく、本格的な治具製作による
シルク印刷が できず簡易治具を考えました。
費用が掛けられない小ロットの部品加工では、
手刷りのシルク印刷で 対応することになります。
品質は、量産部品とまったく変わりません。
数量が増えてもコストが大幅に下がらないだけの差です。
切削加工では、こういった簡易治具を製作して機械加工しています。
寸法精度の厳しい機能部品を、高精度で加工するために創る治具。
見栄えは悪くともポイントはしっかりおさえています。
こういった治具を思考して創る能力が、開発ものづくりでは技術力の 差となります。

ポリカ(透明)試作モデルで切削加工や仕上レベルの技術力アップ

2019-06-11(火) blogs
ポリカ(透明)試作モデルの製作は、
技術力アップにダイレクトに影響します。
丁寧に切削加工を行って、職人が磨いたような完成度を目指す。
高透明ならば、切削加工の仕上レベルが、
誰にでもしっかりわかります。
磨きや研磨の仕上レベルもひとめでわかります。
切削加工や磨き技術がハイレベルになると、
開発プロセスで創られる 試作モデルや治具など
他の素材を加工しても仕上レベルが向上します。
意匠確認用のデザインモックの製作レベルや機構設計の
検証用ワーキング モデルの寸法精度が向上します。
いろんな意味でポリカ(透明)切削試作モデルの
完成度を上げることは 勉強になります。
アリスでは、これからもポリカ(透明)の試作品質にこだわっていきます。

ポリフェニレンサルファイド(PPS)で創る治具・部品類

2019-06-10(月) blogs
とても幅広い分野で使われていて、次世代自動車にも活躍するPPS。
高温の環境で使用されるモーターやハイブリッドシステム、
EV、家電、 自動車、電子機器、機械などに活躍するプラスチック樹脂。
アリスはPPSの切削加工を得意としています。
ぜひお声かけ下さい。

ポリフェニレンサルファイド(PPS)で創る試作サンプル

2019-06-09(日) blogs
開発試作アリスでは、ポリフェニレンサルファイド(PPS)樹脂を
切削して試作部品や治具を製作することが多くなっています。
耐熱性の高さや、自己消火性する難燃性に優れた高機能樹脂材料。
高機能のエンジニアリングプラスチックスとして、
金属、熱硬化性樹 脂からの代替で選ばれることが多い樹脂です。