量産試作品サンプルを試作金型で創る

課題を 解決するために創るもの。
製品と同等品を、実際に手にとって確かめるために
創るものだと思います。
開発期間が短い今、量産試作品を製作するためには、
試作金型で スピーディーに成形して創ることが必要となります。
そのために試作専門の特化した試作会社が存在しています。
当然、試作金型で創った量産試作品サンプルといっても
製品となんら変わりません。
材料も製作方法も寸法精度も同等以上です。
海外で量産される場合などは、試作金型で量産試作品
サンプルを製作して問題を見つけて解決しておくには有効です。
量産試作品の製作は、ぜひアリスにお任せ下さい。
シリコンゴム試作品(ジャバラ加工品)

難しいのは内側のアンダー部です。
ゴムだからの無理抜きで対応しました。
肉厚の保持ができるかも注意点です。
シリコンゴムやウレタンゴムで作る防水パッキンや
ジャバラ の試作品製作はお気軽にお声かけ下さい。
彫刻機の活用メリット

そのメリットは、CAD/CAMで加工データをつくる必要がないこと。
加工の内容によっては、彫刻機で素早く対応することができます。
また現物の追加工や改造、マシニングセンタで使用する加工治具
の製作なども行っています。
CNCマシニングセンタに加えて、重要な加工設備です。
彫刻機を使ってのスピーディーかつリーズナブルな加工で
追加工や部品加工に貢献しています。
切削加工で創るプラスチック樹脂の試作モデル留意点

数セット程度と数量が少ない場合は、切削加工で製作することになります。
量産はインジェクション射出成形となりますので、
切削加工との違いが開発 エンジニア、設計者さまの留意点となります。
例えば、ABSやPP、PBTやPPSなどガラス入り材料を使うケース。
切削加工用の板や丸棒は、ガラスのコンパウンドが混ぜ込まれています。
成形用ペレットは、ガラスフィラーです。
ですから、切削加工した試作モデルは、引っ張り強度や破壊強度が劣ります。
検証テストでは、その違いを知らなければ、
検査装置を破壊してしまうことも ありえます。
そういった経験から培ってきた留意点が、開発試作で重要なノウハウです。
開発試作のものづくりは、アリスの開発ノウハウをご活用下さいませ。
コネクタ、スイッチ、リレーなど電子部品の試作品をPPSで創る

切削加工や試作金型を使ってのインジェクション成形、射出
成形での試作対応となります。
3D/2Dデータに重要寸法管理図面をご出図いただき、
製作しています。
図面からでも対応可能です。
PPS(ガラス入)やPPS(ガラス無)の板材や丸棒から 切削加工します。
試作成形は、材料支給でも対応しています。
コネクタ、スイッチ、リレーなどの電子部品をPPSで試作や
部品製作、治具製作をする場合は、ぜひアリスにお声かけ下さい。
リフレクター試作部品を製作

レンズカット試作モデルやリフレクター試作サンプルを製作しています。
レンズカット試作モデルやレンズ試作サンプル、アミューズメント試作モデルや 自動車、
バイク、自転車などの透明切削モデルを製作しています。
※画像はレンズカットサンプルです。
透明切削で創る試作モデルはぜひアリスにお声かけ下さい。
試作金型によるインジェクション射出成形

インジェクション 射出成形を強みとしています。
試作金型を使うメリットは、安価で早く製作できることや
設計 変更による金型改造に強いなどです。
少量多品種専用に創られる金型だからこそ実現できる金型となります。
開発試作で量産試作サンプルを創る。
そういった試作金型を創ってのインジェクション射出成形の
お仕事はお気軽にお声かけ下さいませ。
PPSやPBTなど特殊プラスチック樹脂の切削加工技術

試作を得意としています。
またガラス入り材の機械加工技術もアリスの強みです。
機械加工で精密かつ丁寧に仕上げる切削加工技術。
プラスチック樹脂の切削加工で創る試作モデルや治具、
部品加工は、アリスにお任せ下さい。
簡易治具の機能をシンプルに創る

数量が20個未満と少なく、本格的な治具製作による
シルク印刷が できず簡易治具を考えました。
費用が掛けられない小ロットの部品加工では、
手刷りのシルク印刷で 対応することになります。
品質は、量産部品とまったく変わりません。
数量が増えてもコストが大幅に下がらないだけの差です。
切削加工では、こういった簡易治具を製作して機械加工しています。
寸法精度の厳しい機能部品を、高精度で加工するために創る治具。
見栄えは悪くともポイントはしっかりおさえています。
こういった治具を思考して創る能力が、開発ものづくりでは技術力の 差となります。
ポリカ(透明)試作モデルで切削加工や仕上レベルの技術力アップ

技術力アップにダイレクトに影響します。
丁寧に切削加工を行って、職人が磨いたような完成度を目指す。
高透明ならば、切削加工の仕上レベルが、
誰にでもしっかりわかります。
磨きや研磨の仕上レベルもひとめでわかります。
切削加工や磨き技術がハイレベルになると、
開発プロセスで創られる 試作モデルや治具など
他の素材を加工しても仕上レベルが向上します。
意匠確認用のデザインモックの製作レベルや機構設計の
検証用ワーキング モデルの寸法精度が向上します。
いろんな意味でポリカ(透明)切削試作モデルの
完成度を上げることは 勉強になります。
アリスでは、これからもポリカ(透明)の試作品質にこだわっていきます。