3Dデータを駆使して創る開発ものづくりに特化

データ検証してからパーツを製作。
よほどシビアな勘合でない限りは、入らないなどの問題は起こりません。
繊細なメカ的動きをさせる機構部品は狙い通りの動きを スムーズに
できるのかを試作品で検証する必要があります。
CADデータも年々進化していきますが、試作モデルでの現物
確認がまだ必要です。
アリスは3Dデータで製作する試作モデル製作が得意です。
開発プロセスで創る試作モデルはお気軽にお声かけ下さい。
アリスオリジナルサンプル「ギアボックス」の3Dデータ

このデータから切削加工でものづくり。
まずはCGでイメージを確認。
CG通りに3Dデータを作成。
データで勘合などの調整を行ってから切削加工しました。
ポリカーボネート_オリジナルサンプル「ギアボックス」

筐体だけでなく、内部のギアもポリカーボネート(透明)の切削加工品。
赤や黄色、水色などに 染色しています。
もう製作してから5年間ほどが経過。
これに代わるサンプルを創る余裕がなくて、
いまだに使っています。
アリスのオリジナルサンプル「ギアボックス」

これは「ギアボックス」と名づけたサンプルです。
筐体はポリカーボネート(透明)を板から削りだしました。
3Dデータはものづくりの共通言語

製作しています。
図面だけの場合は3Dデータ化します。
2Dも必要があれば3Dデータ化。
3Dデータはものづくりの共通言語。
量産を国内外問わずスムーズに実現するツール。
CAD/CAMを駆使して貴社の開発ものづくりに貢献します。
温故知新で進化する

創って完成した考え方や方法論をゼロベースで見直すこと。
すべてを壊さないと創造できないということではないと思います。
温故知新。
職人の匠の技をよく調べて、研究を繰り返していると、
そこから 新しい知識や見解を得られます。
歴史や過去は学びの宝庫。
培ってきた技術は、今に活かすべき重要なデータ。
栄光からだけでなく、挫折からも学ぶべきことが多い。
過去に執着せず、データとして活用してこそ、
あたらしい気づきや発見がございます。
昔ながらの職人の技術を活かして技術を創造していきます。
いろいろなことから学ぶことで、最先端を創る開発ものづくりに
活かしていきたいと思います。
非論理的な方法も取り入れる

物理や化学、数学に近いような感じがします。
CAD/CAMや切削加工機械はコンピューター数値制御。
0101で割り切れる仕事です。
ただ、割り切れる仕事だけならオール自動化できます。
人が必要なくなります。
職人の割り切れない感覚の技術が加われば、
コンピューター 制御された機械だけでは実現できないものづくりができます。
感覚に頼った非論理的な方法も取り入れる。
そこに個性や独創性が生まれるんだと思います。
論理を徹底していくと同時に非論理的をプラスして、
開発ものづくりで独自の世界を築いていきます。
なぜ試作をするのか?

東大阪切削試作アリスは開発ものづくりをメインとしています。
ですから新製品開発に「なぜ試作が必要なのか?」という問いに
明確な答えをもっていなければいけません。
あたらしい価値を創る開発プロセスでの試作の役割 。
それは、量産プロセスに移行する前に考えられる
限りの さまざまなリスクをできる限り減らしておくこと。
商品がリリースされてからの市場クレームが発生すれば、
解決に莫大な費用が発生するだけでなく、
信頼が失われ 大打撃を受けてしまいます。
今では3Dデータでの検証も進んできていますが、
リアリティーな 試作モデルを製作して使ってみて
初めて気づく問題点や不具合などを 事前に発見することができます。
試作でのデザインや機能評価は、開発ではとても重要なプロセスです。
その試作する目的に貢献できることがアリスの使命となります。
心に響くベネフィットを描く

有形、無形の価値のこと。
このベネフィットをどう表現して、アリスの魅力を伝えるのか?
アリスにご来社いただいたような、ダイレクトな表現。
会社の空気がそのまま伝わるような、自然で、ストレートな空間。
感性に訴えかける言葉や画像。
心に響くベネフィットを描き、アリスの魅力をお伝えしていきます。
本物のものづくりは基本スキルの徹底である

そういった基本的な技術を追求し続ける。
本物のものづくりは基本スキルの積み重ねなんだと思います。