マーケティングと ブランディング
企業にとってのマーケティングとブランディングを考えてみました。
☆マーケティング私たちはこんな企業であるという会社案内しての結果。
☆ブランディングこの会社は、こんな企業であるという外部からの評価。
こんな感じでしょうか?
マーケティング=ブランディングになることが理想かな。
出来る限りリアリティーな会社案内していくと、お客様や取引先様から
の評価と一致するはず。
今、会社のホームページをオールリニューアルする準備中です。
創業時から訪問営業はせずに、WEBでの新規開拓を行って来ました。
今のホームページでかなりの数、新規顧客の開拓ができました。
新しいお客様との実績がリピートオーダーとなって今も忙しく仕事が
できています。
ですが、未来に向けてすべてを新しくすることにしました。
自分たちの会社をより深く理解することで、そのまんまを伝えるコンテンツ
を目指しています。
チェスの駒(ナイト)をリバースエンジニアリング
現物から3Dスキャンして3Dデジタルデータを作成。
そのデータをCNC工作機械などを使って加工。
現物からものづくりする事をリバースエンジニアリングと言います。
気品があるナイトを3Dスキャン。
そのデータをモデリングして、3Dデータが完成。
この3DデータをCAD/CAMを使って加工データを作成しました。
※この画像が3Dデータを画像データにしたものです。
まずは、アクリル(透明)やポリカーボネート(PC)で製作しました。
リバースエンジニアリングはお気軽にお声かけ下さい。
「どうしたらできるのか」を考えて行動します!!
新規でのお問い合わせで開発試作アリスを選んでいただける理由。
それは、他社とは違って、できない理由をもっともらしく言わず、
どうしたら実現できるのか考えてくれるからというものでした。
最初お聞きした時はびっくり。
気づいていませんでした。
確かにどうすれば実現するのか?
行動指針にあるように、「できない」理由を探さない。
「どうしたらできるのか」を考えて行動してきました。
開発ものづくりはクリエイティブですから、どこかに 「おNEW」が
必ずあります。
その課題をクリアしてこそ、あたらしい価値を創れます。
お客様の想いをカタチとして創ること。
それが開発試作アリスの使命です。
人はあたらしいことに挑戦することを苦手とする。
それが当たり前の感覚です。
できれば未知の世界を初めて歩くリスクは犯したくない。
だからこそ、開発ものづくりを行って来たアリスが、未知の世界を
切り開くために存在しています。
開発ものづくりについては、お気軽にお声かけ下さい。
TPX(PMP)の板からシャーレっぽい形のサンプルを
切削加工で製作している動画です。
素材は耐熱性の高い透明樹脂ポリメチルペンテン。
耐薬品性や耐スチーム性が高く滅菌処理も問題なし。
医療現場や理化学実験器具など用途が広がっている新素材です。
耐スチーム性に優れるTPX(ポリメチルペンテン)
耐熱性&耐薬品性に優れた透明素材_ポリメチルペンテン
(TPX)です。
主な用途は、電気・電子部品、 食品包材、食器、化粧品容器、
産業材各種、実験器具などです。
トルエン、トリクロロエチレンなどの一部の有機溶剤を除き、
酸、アルカリに高い耐性を示します。
アクリルやポリカーボネートは溶剤に弱く、クラックや
吸水による変色などが発生するため、PMPが選ばれています。
耐薬品性に優れていて、沸騰水中でも加水分解しないため、
スチーム滅菌用途での仕様が可能です。
食品衛生法やFDA規制、PIM規制に適合していますので
理化学実験器具や医療機器部材などに使用されています。
TPXの板からシャーレっぽい形のサンプルを切削加工で製作している動画です。
素材は耐熱性の高い透明樹脂ポリメチルペンテン。
耐薬品性や耐スチーム性が高く滅菌処理も問題なし。
電気特性も優れており軽い。
食品用途に向けた各規格をクリア。
ぜひ、動画をご覧下さい。
常に「あるべき姿」に戻す
開発試作アリスは原点に立ち返りお客様に役立つ開発ものづくり
の会社として更に磨きをかけていきます。
ある程度ものづくりのレベルは、会社を見ればわかります。
特に製造現場などでは企業の真の能力や姿勢がわかります。
機能的に整理整頓されていて、合理的な配置でれば、
たぶんその工場では良い製品が期待できます。
逆にキリコだらけとか、道具が定まった場所に置かれていないとか、
導線に無駄がなるなど現場は正直です。
5Sの基本である整理整頓。
それは常に理想である「あるべき姿」に戻すことだと思います。
決められた場所に手順通りに戻す。
汚れた場所は清掃する。
常に現場を清潔にする。
開発ものづくりでも、5S活動はとても大切です。
誰が見てもひとめでわかるように表示。
使ったら指定場所に戻す。
それを癖とする。
また汚れたら元に戻す。
いつも清潔なように。躾は習慣化するまで指導する。
カイゼンは気になったところから、よりよくしていく。
このほうがいいかなと思うことを試してみる。
良かったら変える。
おおげさなことではないんだと思います。
日々を進化させながら、開発ものづくりの技術をステップアップして
いきたいと思います。
最先端の開発ものづくり
研究開発からのものづくり。
開発ものづくりの仕事は、地道な単純作業の繰り返し。
その日々の反復作業で、開発エンジニアの技術が職人技レベルにまで
磨かれていきます。
開発ものづくりアリスは、研究開発で必要となる部品や治具、開発
試作品などを製作をしています。
毎日、同じカタチの部品を繰り返し作ることはルーティンワーク。
作業手順を標準化して製作するので、思考力やヒラメキなどを
必要とせず、確実に繰り返すことだけに集中します。
数百個や数千個の部品は、そういった考え方でものづくりしていきます。
開発ものづくりでは、大きい部品や微細な部品、機構部品や筐体、
プラスチック樹脂やアルミ金属、ゴムや新素材などを思考力やアイデアを
活用して部品や治具、試作サンプルを製作します。
開発ものづくりは毎日、カタチや素材、大きさや用途の違う部品を
製作することになります。
開発ものづくりは、夢中になれる最先端のものづくりです。
アリスのPC(ポリカーボネート)レンズカット加工
PC ( ポリカーボネート))を切削加工して製作したアリスの
オリジナルサンプル。
レンズカット加工部は磨きレスですから、データのカタチに
もっとも忠実に再現できます。
レンズカットはカタチが重要。
切削加工仕上で磨きレスが理想。
磨きレス仕上げのメリットは、それだけではありません。
人件費が抑えられて、安価にご提供できます。
それに納期的にも1~3日間は短縮できます。
王道の技術はすべてに優れています。
品質・価格・納期の3拍子揃ったレンズカット加工をアリスでは実現
しています。
レンズカット加工で創る試作モデルやライティングモデルは、
ぜひアリスにお任せ下さい。
誠実に開発ものづくり
開発試作アリスでは、今できる精いっぱいの「誠心誠意」で
「誠実」な開発ものづくりをしています。
私が魅力を感じる人。
それは、「誠実」な人。
自分もそうありたいし、その人の「誠実さ」に気づいたとき、
その人が輝いて見えます。
☆誠意=私利・私欲を離れて、正直に熱心に事にあたる心。
まごころ。
「誠意のこもった贈り物」「誠意を示す」「誠心誠意」
☆誠実=私利私欲をまじえず、真心をもって人や物事に
対すること。また、そのさま。
「誠実な人柄」
byデジタル大辞泉
誠心=偽りのない心。まごころ。
byデジタル大辞泉
アリスでは、今できる精いっぱいの「誠心誠意」で「誠実」な
開発ものづくりをしています。
TPX(ポリメチルペンテン)の機械切削加工実績
溶剤や熱に強く、剥離性に優れ、軽い透明樹脂のTPX(ポリメチルペンテン)
食品衛生法もクリアした、その素材は、食品容器や食品機械、医療機械や
医科学器具、ラボ用品などに使用されています。
(株)アリスの実績では、医療機械のガラスからの代替でパイプ形状の
可視化部品や、食品機械の可視化部品、これもパイプ形状でした。
複数の家電業界の大手メーカー様からの依頼でも、可視化部品としてパイプ
形状の試作品を製作しました。
数量は、数個からスタートして、量産試作の100個まで製作しました。
量産はメーカー様の工場で行うため試作から量産試作品の製作
までの範囲で対応致しました。
医療機械メーカー様では、これまた筒形状で、透明性を活かして
光を入光して先端を光らせるという試作品から量産試作品までを
製作しました。
開発ものづくりアリスのマスコットキャラクタ
開発ものづくりアリスのマスコットキャラクター。
数年前に考えて製作した「カメウサギ」です。
カメのように実直でコツコツ進む。
でも、ウサギのようにスピーディーに。
確実に急いでする!!
相反しますが、それを表現したキャラクターです。
難しいと思って取り組めば時間がかかります。
簡単だと思い込んで取り組めば、驚くほど早くできるようになります。
それも毎日淡々と取り組んでこそ。
一日一日を大切に真剣に取り組む。
毎日、どう取り組んでいくのかを模索して作業を創意工夫。
最速を目指すために一日一日を大切に過ごす。
それを伝えるために製作したキャラクターです。