シリコンゴム部品&ウレタンゴム部品の製作
開発ものづくりのアリスでは、シリコンゴムやウレタンゴムの
部品を試作サンプルから製作しています。
簡単な2次元加工は、シリコンゴムやウレタンゴムの板材や
丸材からカットして製作できます。
複雑な形状でも、金型ではなくアクリル型でも製作することができます。
金型と違ってアクリル型は加工もスピーディーにでき、価格もリーズナブル。
数個から数十個の範囲であればメリット大です。
もちろん本金型でゴム部品を成形する事も行います。
シリコンゴム&ウレタンゴムで部品を製作する場合は、ぜひお声かけ下さい。
切削加工の3要素
切削加工の基本的な3要素は、■切削速度 ■回転数 ■送り量です。
私たち、(株)アリスのようにプラスチック樹脂やアルミなどの
金属、人口木材やスポンジなど、幅広く削っている会社では、
素材に合わせた最適化ができないとお客様のご要望に対応できません。
但し、切削加工の3要素なんてもうノウハウはありません。
ほとんどの材料はネットで調べられます。
その基本情報から経験でカスタマイズして形状に合わせての最適化が
できて初めてプロフェッショナルだと考えています。
カタチや厚み、使用する刃物など、微妙な違いで、切削加工の
3要素は変わり、品質に影響してきます。
同時に重要なのはワークのチャック方法。
プラスチック樹脂とステンレスなどの金属ではまったく違うチャッキング
方法となります。
エアーチャックだけでは対応できない部品の製作もあり、知恵と経験が
必要なのが機械加工でのチャック方法となります。
部品や治具の製作は試作も含めて、お気軽にお声かけ下さい。
ポリフェニレンサルファイド(PPS)で創る試作サンプル
ポリフェニレンサルファイド(PPS)樹脂を切削して機械部品や治具などを
製作しています。
耐熱性の高さや、自己消火性する難燃性に優れた高機能樹脂材料。
高機能のエンジニアリングプラスチックスとして、金属、熱硬化性樹
脂からの代替で選ばれることが多い樹脂です。
とても幅広い分野で使われていて、次世代自動車にも活躍するPPS。
高温の環境で使用されるモーターやハイブリッドシステム、EV、家電、
自動車、電子機器、機械などに活躍するプラスチック樹脂。
PPSの切削加工を得意としています。
数量が多い場合はインジェクション成形で製作します。
ぜひお声かけ下さい。
量産前に試作金型で試す!!
量産金型を作る前に、できる限りコストを抑えて試作金型で成形を試したい。
そんな場合は、(株)アリスにお声かけ下さい。
(株)アリスでは、モールドベースを共有化したカセット式の試作金型で
スピーディーに対応致します。
素材はアルミを使用するために安価に金型を製作できます。
プラスチック樹脂とゴムの2色成形。
金属とのインサート成形。
ゴム試作品や板金試作品の製作も含めて対応します。
1部品から対応しています。
数種類から数十種類の量産試作モデルの製作を行っています。
量産試作や量産部品を射出成形で製作する場合はお気軽にお声かけ下さい。
Co2高精度レーザーカット機
アクリルのレーザーカット品をたくさん製作しています。
アクリルの外径抜きや穴加工品の需要が多く、レーザーカット加工
の実績が豊富です。
精度が厳しくない部品は、レーザーカットがスピーディー且つ安価に
製作できます。
プレートやカバー、パネルなど、色々な部品を製作しています。
曲げや接着などで追加工して、扉やボックスなども製作しています。
シルクで一部カラーにしたり、色文字を印刷もできます。
数量は1枚の試作から、機械部品やゲーム機などでは、数千枚~数万枚
まで対応しています。
アクリルのレーザーカット加工品はぜひお声かけ下さい。
アルミA5052板に焼付塗装
アルミA5052板に焼付塗装したサンプルです。
アルミ板の傷や凹みを焼付塗装はくっきりと浮かび上がらせます。
そこはご勘弁いただいて、塗装のムラや仕上りをご参考にして下さい。
車の外装部品に使われている塗料なので、表面硬度は高く、傷はつきにくい。
焼付塗装は調色も含めて、お気軽にお声かけ下さい。
プロとアマの差
プロフェッショナルとアマチュアの違いを考えてみました。
理論を理解していること。
技術力があること。
必要な道具や設備を備えていること。
仕事に意識が高いこと。
集中力が優れていること。
継続力があり、タフなこと。
そういった要素は人それぞれでプロもアマも変わりません。
逆にマニアレベルのアマチュアの方が凄かったりします。
では、プロとアマの差は何でしょうか?
それは、状況に左右されずに安定したクオリティーを
いつもキープできるのかどうか?
要望される品質や納期対応力を安定して満たすことが
できるのがプロフェッショナル。
バラつくのがアマチュアだと思います。
自己満足では通用しないのがプロの世界だと考えています。
ポリプロピレン(PP)でヒンジ機能を機械加工
ポリプロピレン(PP)は、ヒンジ機能が可能です。
そこでヒンジ機能をテストするためのサンプルを製作しました。
簡単に外れないロック機能も追加しました。
試作サンプルを製作して機能テストを行いました。
狙い通りの性能を発揮。
防水機能も用途的に満たす筐体ケースの勘合具合がわかりました。
ポリプロピレン(PP)のナチュラルで試作後に、黒のブラスト
仕上で完成イメージの確認を行いました。
設計通りの動きや機能なので安心しました。
ポリプロピレン(PP)で機能試作を行う場合は、お気軽にお声かけ下さい。
多彩な加工方法で金属部品を製作
モーターの電磁コアです。
ファイバーレーザーやプレスで電磁鋼板を抜き加工してカシメで
積層しています。
アルミのパイプ曲げ加工した部品に穴加工しています。
追加工も得意としています。
SUS304の旋盤加工&細穴ワイヤーカット加工です。
平目ローレット加工や勘合物とのネジ加工などは施されています。
角線の巻き線加工です。
設備などのモーターを修理する時に巻き線を新しく製作したりします。
金属全般を取り扱っていて、部品や治具、試作品などの製作や追加工
などを行っています。
プラスチック樹脂だけでなく金属加工もお気軽にお声かけ下さい。
透明ポリカーボネートの流体試験用試作モデル
洗濯機や冷蔵庫、エアコンなどの開発で創る流体試験用試作モデル。
アリスでは、強みのポリカーボネート(PC)切削加工モデルを
透明化処理して製作しています。
透明度重視の開発試作モデルなので、透明切削モデルに強みを
もつアリスの得意分野となります。
高透明が必要な流体試験用の試作モデルは、リピートオーダーと
なっています。
流体試験に使う透明試作モデルの製作は、アリスにぜひお任せ下さい。