「陸王」のドラマ性を検証
東大阪試作アリスは、アルミやプラスチックなどの
加工を得意としています。
「陸王」のドラマ性を検証してみました。
【人材】
①超ベテランの80~90代の老人。
②ベテランの50~60代。
③中堅どころの30~30代。
④若手の20代。
ドラマでは20人に各年齢層がバランスよくいた。
これはとても恵まれている会社。
現実では老舗の倒産しかけの会社では高齢化して
①②だけなんだろうな。
【後継者】
社長は50~60代。
後継者の息子は大手メーカーに就職。
辞めるつもりでは働かないという強い意志。
娘は学生。
二人の子供たちはお父さんと会社やスタッフが大好き。
これも恵まれた環境だな。
娘が継ぐんだろうか?
現実では娘が結婚してから旦那と継ぐのか、
息子が退社して戻ってくるのかだろうな。
顧問は高齢で、ブレーンが育っていなかった。
今後は後継者の育成が課題だな。
【資金】
一人当たりの生産高が416,6万円は凄い。
ただ生産量を考えるとかなりオートメーション化
したんだろうな。
靴のソールだけで一億の設備。
縫製には高額の工業用ミシンが必要。
新工場も新設していた。
あらたな借金は2億ではきかんな。
それでも儲かってそう。
「匠」というファジーな言葉を定義
開発試作アリスは匠と呼んでいただける技や技術を磨き
続けます。
匠の技や技術という表現をよく見かけます。
また私自身も使います。
匠(タクミ)とは・・・ 定義を明文化してみます。
本来は木工職人、大工、の技能に通じた人のこと。
棟梁とか工夫して作る、収めるという意味を持つ言葉。
今では意味合いも変化して、何らかの優れた技術を有する
人を表す言葉になってるみたい。
それならば、特化した技術を有する職人さんたちだけでなく、幅広い
知識や技術、モノづくりのキャリアを有する私たちエンジニアにも
匠という称号がいただけるかな?
プロフェッショナルは、その仕事を生業にしている人の事。
その中に職人・エンジニア・デザイナーなどモノづくりの
優れた人たちがいて、その中に最高のレベルで技能や経験を
有する人たちが匠なのではないかと考えています。
いかがでしょうか???
より迅速な対応力を実現するために増員するアリス
開発試作アリスは、より迅速な対応力を
実現するために増員します。
東大阪試作アリスの求人をスタートします。
今回の求人は、総務・経理スタッフ。
オフィスワークを中心とした仕事になります。
ハローワークの求人番号:27764771となります。
現状を確認するために布施のハローワークを訪問しました。
まったく新しいレイアウトデザインにリニューアルしていました。
明るい雰囲気で求職者さまが入りやすそう。
おススメのモノづくり求人なんてコーナーがありました。
少し聞いてみようと職員さんに声をかけましたが、
とても明るく笑顔でそっけない返事。
デパートみたいな接客対応ですが、言葉や気遣いは相変わらず、
上から目線で冷たい感じがしました。
器は綺麗になっても人は変わらんな。
残念ですが、おススメ求人の相談を諦めました。(笑)
ハローワークで求職者さまに見つけてもらうこと。
その工夫が大切なんだと思いました。