PTFE(フッ素樹脂)で部品を製作する時!!
PTFE(フッ素樹脂)で部品を製作する事が増えました。
半導体や化学、電子機器や医療機器、理化学器具や食品加工設備など
様々な業界で使用されている素材です。
PTFEを機械加工で切削して製作する部品は、私たちのようなマシニングセンタや
旋盤加工でものづくりしている会社が製作しています。
寸法精度が外れやすく、ソリも発生しやすいので、経験がないと加工が
難しい素材です。
特に温度の変化にはシビアで、温調コントロールも重要。
慣れているところでないと奇麗に仕上がらない少し特殊な材料です。
需要が高まっているPTFEの機械切削加工は、お気軽にお声かけ下さい。
ライティング部品の試作
ライティングするための部品の試作製作の実績がたくさんあります。
材質はポリカーボネート(PC)やアクリルです。
自動車の各種センサーレンズや導光板、環境設備や生産設備、 自動化
設備などのカバーや可視化部品など実績は様々です。
レンズカット部品の試作なども行っています。
透明切削で機械加工して製作するライティング部品の試作は
ぜひ(株)アリスにお声かけ下さい。
アミューズメントのポリカーボネート(PC)試作サンプル
以前はアミューズメント関連のポリカーボネート(PC)試作品をメインで
製作していました。
複雑で自由曲面が多く、CNCマシニングセンタがもっとも得意 とする形状です。
時間をかけて丁寧に削って形にしていきます。
ファイナルでは、磨きや透明化処理で最高の品質を実現します。
そのために職人の匠の技のように機械加工で奇麗に切削して、 磨きや研磨、
透明化処理を減らすようにしています。
機械加工で完成した形がもっともデータに忠実なので、 切削する時間を
たっぷりとるようにしています。
ポリカーボネート(PC)の仕上げの難しさ
ポリカーボネート(PC)は機械加工で製作すると白くかすれた乳半色のように
なります。
それを磨いたり、研磨、透明化処理して透明度を上げていくのですが、
アクリルと違って成り行きになる工程があります。
その工程の成り行き度を、設備や作業手順で可能な限り下げて います。
ですから、初めて世の中で製作するアイテムの部品でも、ほとんど
失敗することなく高透明化できています。
ポリカーボネート(PC)の透明化処理を起業してからずっと研究 してきました。
その結果、様々な用途や形の開発プロトタイプでも、安定した透明化処理
ができています。
ぜひ(株)アリスのポリカーボネート(PC)透明化処理の 技術を確かめて下さい。
WEBサイトここ最近の反響
ここ数年は地元の大阪や東大阪といった地元の企業様との取引が
一気に増えました。
イメージだけといったお引き合いも多く、気軽にご来社いただき打ち合わせ。
毎日が賑やかです。
創業して頃の目標である、開発ものづくりのアマゾンになるが、 零細企業の
存続ができるぐらいは実現できています。
営業で訪問することは何年もありません。
更なるWEBサイトの高みを目指すためのネタがたくさんあります。
ワンステージアップしたWEBサイトを実現していきたいと思います。
もっとお客様に(株)アリスが伝わるコンテンツに進化させていきます。
WEBサイトの活用を実行していく
初めてのWEBサイトは手抜きで丸投げ。
それも安価だったので、1年間で引き合いはオールリニューアルする1日前に1件
だけでした。
それも決まりませんでした。
一新したホームページは原稿からデザインまで、すべて自分で考え抜きました。
自分が営業してきたやり方をホームページで表現しました。
そこで1週間で、「東大阪試作」という検索ワードで1番に、「大阪試作」は、
1ヶ月間で1番になりました。
その順位のキープに熱中していたのですが、新規取引が増えて、いつしか
疎かになりました。
全く放置した結果、 数年後に気がつくと10位圏内にいなくなっていました。
そこでまた10位圏内を目指そうとしましたが、飽きて夢中になれない。
それに順位を上げる事に疑問がでてきました。
今では、伝えたい人に伝えたい事を伝える。
そういったテーマで順位をまったく気にしないようになりました。
もう3年ぐらいは順位を調べていません。(笑)
ですが、ホームページからの新規取引が常に安定して増えていってます。
いろんな業界のいろんな規模のお客様から問い合わせがあります。
ですが、それではもったいない。
忙しさにかまけていい加減なWEBサイトの活用しかできていません。
まだまだアイデアがあります。
そろそろ真剣に取り組んで次は質を上げます。
Aランク以上の仕事を受注していき、Aランク以上の結果を残していく事にします。
WEBサイトに夢中になっていた頃
ホームページを立ち上げて、1週間で、「東大阪試作」という検索ワードで
1番になりました。
「大阪試作」は1ヵ月で1番になりました。
その頃はそれが自慢で、順位をキープするためにWEBとはを研究することに熱中。
10位ぐらいまでの他社サイトが気になっていました。
(株)アリスのホームページは自分で考えて、原稿もすべて制作した
オリジナルです。
だから当時は思いっきりトンガっていて、好き嫌いがはっきり 分かれていました。
だいたい2年ぐらいは熱中していて1番をほぼキープ。
新規のお客様からのたくさんのお引き合いがあり、忙しくて、ホームページを
放置していました。
1番が続くとベンチマークされます。
似たデザインやコンテンツの競合他社ホームページが出てきて、
どんどん順位が下がりました。
数年後に気が付くと10位圏内にいなくなっていました。
MCナイロン901(青)の機械加工部品
(株)アリスではMCナイロン901(青)の機械加工部品を 生産しています。
数量は1個~数百個が多く、数千個は稀なお仕事となります。
用途としては、さまざまな機械設備の部品が多いように思います。
治具もMCナイロン901(青)で製作する事が多く、いろいろな厚みの
在庫も豊富です。
FAや機械設備の部品や治具など、MCナイロン901(青)で製作する 場合は、
ぜひお声かけ下さい。
MCナイロン901(青)の治具や部品に追加工する場合も結構あります。
なんなりとお声かけ下さい。
ポリカーボネート(PC)の機械切削加工で考える透明度の高さ
一般的に透明度が高いというのは、可視光線(全光線)透過率が高く、
面粗度が細かいという事になります。
厚み3㎜の透明ポリカーボネート(PC)は、光透過率が90%です。
同じく厚み3㎜の透明アクリルで約93%です。
数値では3%もいますが、(株)アリスの機械加工品は、肉眼では差がありません。
工作機械を使っての切削加工では表面を磨いたり、研磨したりして面粗度を
細かくする必要があります。
(株)アリスでは、透明アクリルよりも透明ポリカーボネートの方が
面粗度を細かくできるから透明感に差が無くなるのかもしれません。
上から3枚目までは、すべてポリカーボネート(PC)です。
4枚目の左側のコップと中央下のチェスの駒がアクリルです。
右側のコップと比較いただいても、あまり違いがわかりません。
ご来社いただいた人たちにもサンプルをご確認いただきましたが、
透明度の高さに違いはないという事でした。
(株)アリスのポリカーボネート(PC)切削加工部品。
透明化処理技術は、たくさんのお客様で高評価です。
ぜひ一度お試し下さい。
ポリアセタール(POM)ジュラコンの機械切削
ポリアセタール/POM/ジュラコンは耐摩耗性や耐熱性に優れた 摺動部品や
治具などに使われているプラスチック樹脂です。
ガイドや摺動部品、治具なども多いですが、ギアは圧倒的にPOMが多く、
(株)アリスでは機械切削加工の実績豊富な素材です。