リバースエンジニアリングしたもの
許可を得てリバースエンジニアリングしたコップ。
現物からデータ化して機械加工で製作。
材料は、アクリルとポリカーボネートの透明です。
たまご。
これもアクリルとポリカーボネートの透明で製作しました。
チェスの駒。
キング・クィーン・ビジョップ・ナイトを製作。
材質は、ポリカーボネート(透明)・アクリル(透明)・POM(白)・
MCナイロン901(青)・ABS(黒)・ポリカーボネート(白)と
(黒)など。
アルミでも製作してみます。
次は、ルークを3Dスキャンして製作する予定です。
草履のソール部分。
皮を巻く芯材になります。
コルクでも製作してみました。
リバースエンジニアリングは、お気軽にお声かけ下さい。
ポリカーボネート(PC)透明化処理
「これは御社しかできませんから。」
そうおっしゃっていただける技術がポリカ―ボネート(PC)の
透明化処理技術です。
指名発注がもっとも多く、リピート率も高く、高評価をいただける
のが透明切削加工部品です。
CAD/CAMのプログラムやNC加工データを駆使できる経験。
透明切削加工の機械コントロール技術。
仕上や磨き、研磨、透明化処理の技術力。
開発エンジニアとして工学的知識があり、現場経験が豊富で、匠の技と
しての機械加工や仕上げが必要です。
あくなき美しい透明にしたいという心。
すべての要素が揃わないと実現できない品質です。
アクリル(透明)切削加工の動画をユーチューブにアップ
しましので、ぜひご覧下さいませ。
デュロメータでゴム部品の硬度を計測
ゴムなどの軟質物の硬さを数値化して表すのがデュロメータ
(ゴム・プラスチック硬さ計)です。
(株)アリスでは、ゴム部品の現物から製作したり、ゴム部品を
製作して硬度を検査する場合に使用しています。
この計測器デュロメーターは、中ぐらいの硬さを計測
できるタイプです。
一般ゴム・エラストマー・軟質プラスチック部品などの
硬度を確かめるために使用します。
ただし計測する針が尖がっていて、測りたいワークに
めり込む場合があります。
そうなると正しく計測できません。
そこで、そういった場合は、計測する針が丸になっているタイプを
使用します。
今対応しているコルクやEVA、ポリウレタンゴムは、このタイプ
ならば計測できます。
ゴムの開発試作や量産での検査には欠かせない計測器です。
プラスチック樹脂加工のエキスパート
開発ものづくりアリスは、プラスチック樹脂加工を得意としています。
例えば、機械加工の技術。
深い・肉厚が薄いソリやすい・アンダーがある・接着不可で分割できない。
そういった寸法精度が必要な難加工や多面加工が得意です。
素材のクセを知り尽くすこと、品質管理の徹底でお客様の多彩な
要望に応えられる技術を有しております。
おかげさまで様々な業界のメーカー様とお取引させていただいてます。
・原理試作品、先行発明品、研究開発品、新製品試作品、生産ライン用治具
・少量多品種の部品・現物よりのリバースエンジニアリングなど。
・車載機器、電子部品、家電、美容健康機器、メディカル
・照明器具、アミューズメント、複写機、その他。
・開発商品のデザイン/ワーキングモデル製作・検査用治具、組立用治具。
その他、各種治具の設計製作試作や量産試作で小回りの利く
サプライヤーとして、さまざまな加工方法で無駄なコストを
省けるよう検討させていただきます。
数量は、数十個~数百個が多いのですが、もちろん開発試作の1個
からでも製作します。
アルミやステンレスといった金属がシリコンやウレタンなどのゴム
など幅広く開発ものづくりを行っています。
メーカーエンジニア様や商社様とのお取引を行っている、開発
ものづくりのプロフェッショナル向け企業となります。
お気軽にお声かけ下さい。
A7075やA5052、ADC12といったアルミ切削加工
A7075やA5052、ADC12といったアルミの切削加工を得意としています。
アルミ部品やアルミ治具、アルミの試作部品を製作しています。
切削加工する数量の目安は、ダイカスト金型を製作するより
安価な合計金額となる数です。
またダイカスト金型を製作すると納期的に間に合わないケースも
あります。
重要寸法管理データをいただければ、寸法測定をして
納品させていただきます。
現物からの計測してのリバースエンジニアリングも内製で対応。
アルミだけでなく様々な素材の部品加工も実績が豊富です。
アルマイトなどの表面処理も必要な場合はご指定下さい。
アルミの加工部品や治具、試作サンプルを製作する場合は
お気軽にお声かけ下さい。
耐熱透明パイプ
日常わたしたちがよく目にするパイプといえば、
水道管などで使用される塩ビパイプですね。
カップ焼きそばの湯切りや、熱湯をシンクに捨てる際
気を付けないといけないことは「温度」です。
一般家庭で使用されている塩ビ配管の耐熱温度は80℃
しかしながら、実際80℃程度の熱湯を配管内に流すと
熱膨張によりパイプがぐにゃぐにゃに変形してしまい、
時には水漏れを起こしてしまう恐れがあります。
※配管に流していいとされる温度は、60℃程度となります。
とはいえ、工場設備や実験装置など
100℃近い熱湯や蒸気に耐える必要がある場面に出会うことはあります。
そんな時にオススメのパイプは
「ポリカーボネート製パイプ」です。
※端面は磨き処理で美しくなります。
耐熱120℃程度となりますので、
100℃を超える蒸気や熱湯に耐えることができます。
ポリカの特性である
耐衝撃性が高いこと・吸水性が低いことなどに加えて、
透明のパイプもありますのでパイプ内の可視化が可能です。
もちろん、長時間さらされる場合や使用環境により
割れや白化の恐れはございますが
可視化を可能とする耐熱パイプとして
ポリカーボネートパイプをご検討してみてはいかがでしょうか?
以下、参考まで。
外径φ13(内径φ9)
外径φ32(内径φ27)
外径φ60(内径φ52)
外径φ114(内径φ105)
外径φ150(内径φ144)
※長さは4mまで、カットも対応可能です。
上記以外の規格もございますので、
お気軽にお問い合わせくださいませ。
また、透明度を求められるパイプでは、アクリルパイプがお勧めです。
耐熱性は落ちますが、美しく、可視化モデルとしてよく使用されます。
Concept of logp mark_ロゴマークの概念
Concept of logp mark
(株)アリスのロゴマークの概念です。
ARICEの「A」をモチーフとしたロゴマーク。
右肩上がりの軌道ラインは、順調な進化を表現。
地球で光輝きながら、枠を超えて活躍する金星。
それが、株式会社アリスのシンボルマークです。
「美しさ」「純粋」「成長」を表したデザインとなっています。
開発試作も含めた小ロット多品種生産ノウハウ
コストが高く、ノウハウを必要とする小ロット多品種の生産。
アリスは、開発ものづくりに特化した技術で小ロット多品種
の部品製作を開発試作から対応致します。
プラスチック樹脂やアルミ金属など素材もバラバラという場合
でもお気軽にご相談下さい。
アリスが小ロット多品種の部品を製作します。
今までの発注ノウハウや管理技術を活かして問題を解決していきます。
アリスの少量生産の専門知識やノウハウをご活用下さいませ。
開発ものづくりのプロフェッショナルとして
(株)アリスは、開発ものづくりのプロフェッショナルです。
プロフェッショナルとして、たくさんの想定外なアクシデントを経験
してきました。
数多くの失敗から学んできた問題解決の知恵。
豊富な経験から得て来た自分たちの力を最大限に発揮するノウハウ。
実際の開発現場で培ってきた実務能力が、開発ものづくりアリスの強みです。
開発を実現できる能力があってこそ、多様化する現場のニーズに応え、
開発プロジェクトを成功に導くことができます。
難易度の高い先行開発や原理試作の仕事にも、たくさん取り組んできました。
開発試作のものづくりは、ぜひアリスにお声かけ下さい
解発ものづくりアリスのArice’s Machine Technolog
開発ものづくりアリスの切削加工技術。
この複雑な切削加工サンプル。
アリスのアミューズメント向け営業サンプルは、
CNCマシニングセンタで機械加工して製作しています。
ポリカーボネート(PC)です。
いくら職人の技術が優れていても、汎用機では創ることができません。
要求精度もクリアできません。
CAD/CAM&機械加工の技術が、匠の技レベルで
あってこそ美しい仕上がりで製作できます。
抜群の仕上力はもちろんですが、CAD/CAM&機械加工の
ハイレベルな技術力があってこそ。
職人レベルの切削加工の技術が必須能力となります