プラスチック樹脂の透明化技術
素材は高透明なアクリルやポリカーボネートなどの透明プラスチック樹脂。
機械加工すると切削加工で白く濁ってしまいます。
開発ものづくりアリスの透明化技術で切削前のような高透明に仕上げる
事ができます。
用途として多いのが、照明レンズやセンサーなどの導光部品、ウインカー
レンズや各種レンズカット部品、マイクロ流路プレート、ウインドウ、
流体可視化モデルなど多様です。
プラスチック樹脂の透明化技術で貴社の透明プラスチック樹脂部品の
製作はぜひお声かけ下さい。
機能検証用ワーキングモデル試作
東大阪で部品加工や治具の設計製作、試作モデルの作成を行う
(株)アリスでは、筐体設計や機構設計などの機能検証のために
創る機能試作品の製作を得意としています。
意図する機能が、製品として実現できるかどうか!?
構想設計をカタチにしていくプロセスで必要となる試作サンプル。
プラチック樹脂からアルミ金属まで幅広い素材の機械加工します。
機能検証用のワーキングモデルの製作・加工は、ぜひお声かけ下さい。
Arice Inc.の意味
いつも、プラスチック加工.comをご愛顧いただき、ありがとうございます。
運営会社である(株)アリスです。
英語表記は、「 Arice Inc.」となります。
その「Arice」とした意味合いです。
Active Research Idea Challenge Evoiution
(株)アリスは、お客様が新製品の開発を通じて進化発展していくため
に開発ものづくりを行う開発エンジニアリングの会社です。
アクティブに取り組む。
研究開発しながらロジカルにモノづくりする。
アイデアを活かして、新しいモノ創りに活かす。
常に難易度が高い仕事に挑戦する。
いつでも前向きに未来創りに貢献するために
開発ものづくりのアリスも、常に今にジャストフィットした進化発展
を行っていきます。
プラスチック加工.comを通じて(株)アリスをどうぞよろしく
お願い致します。
Arice’s Prototype in Wonderland/アリスの特化した加工技術
開発ものづくりに特化したアリスの得意な加工技術をご紹介致します。
アリスは、開発プロセスからのものづくりに特化した
プロフェッショナルですが、切削加工で製作する部品や治具、
試作サンプルなどの製作を得意としています。
機械加工の技術を活かして、精密部品の製作を試作から行っています。
1セットから数百個までに実績が豊富です。
切削加工で創る精密部品治具、試作サンプルは、開発ものづくりに
特化したアリスにぜひお声かけ下さい。
金型や金属部品の製作
金型や金属部品の機械加工は湿式の切削加工で行います。
ちなみにプラスチック樹脂は基本的に乾式です。
プラスチック樹脂は吸水性があり、物性が変わったり、
寸法精度が出なかったりで切削油が使えない素材がほとんどです。
刃物やワークを回転させて加工する切削加工では、摩擦熱の処理が
もっとも重要な要素です。
発熱がすごくソリが発生したり、膨張して寸法精度が悪くなったり
しますので、切削油を使って加工したいところ。
※切削油が使えるプラスチック樹脂もあり、そんな場合は湿式で
切削加工をしています。
プラスチック樹脂の加工はもちろん、金属部品の加工も実績が
豊富な当社にお声かけ下さい。
CADデータや図面からだけでなく、現物からでも製作致します。
シリコン部品をアクリル型で作る
小ロットのシリコン部品をアクリル型で製作しています。
色なナチュラルと白、黒があります。
近似色になりますが、染色して様々な色やスケルトンなども製作できます。
硬度も選んでいただけます。
ジャバラ形状も製作可能です。
参考部品の硬度は、硬度計で計測します。
シリコンの小ロット部品や試作サンプルの製作はぜひお声かけ下さい。
本当のピンチを乗り切っていく。
両面テープの注文で納期が1ヶ月間以上。
こんなことは初めて。
いろいろな問屋さんに聞きましたが、みんなも初めての経験で
戸惑っています。
ポリカーボネートやPBT、66ナイロンといったプラスチック
樹脂の材料もない。
アメリカのテキサス州が産出している添加剤がストップしているらしい。
中国の添加剤も同じ状況。まるで打ち合わせをしたよう。
メーカーも樹脂の製造事業から撤退したり、廃番を増やしているらしい。
よくある一般的な素材のPPも、品薄状態。
樹脂材料も値上げが何度も起こっていて、外注先も仕入先と大喧嘩
しているとの事。
人件費や運賃なども含めて出て行くお金が増え続けています。
勝負の時です。
すべきことに集中しないと守るべきものを守れません。
こんな時こそ平常心で自分らしく進んで行きたいと思います。
アクリル型を使ったシリコンパーツ製作を得意とする!!
アクリル型を使ったシリコン部品を製作しています。
板金パーツや樹脂部品のインサート注型も多々実績があります。
アクリル型は金型を製作するより安く、早く、品質も問題ありません。
硬度もご指定に合わせてシリコン部品を製作します。
アクリル型は、割れたり欠けたりするまで使用できます。
インジェクション射出成形のようにはいきませんが、少量の部品製作
には適した製作方法です。
数個~数十個が向いていると思います。
数百個止まりでもメリットがある場合があります。
少量多品種のシリコン部品を製作する場合は、お気軽にお問い合わせ下さい。