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クライアントの加工ニーズに応えること

2019年8月13日 火曜日
アリスの事業を維持していくこと。
そこには、重要な2つの要素があります。
まずは、クライアントの加工ニーズに応えること。
そして、新しいニーズを作り出すこと。
クライアントの開発試作ニーズに応えることは、とても重要。
しかし、大きな可能性を創るためには、新しい加工技術を
生み出す必要があります。
それまでに無かった新しいニーズを創り出すこと。
そのために、開発プロセスやものづくり、加工技術を
熟知しなければいけません。 
学び続けて、アリスのオリジナル技術を確立する。
それが、大きなチャンスを生み出す成功の道なんだと思います。

POM(ポリアセタール)樹脂で創るギア歯車

POM樹脂は、ギアや摺動部の部品に使われている一般的な素材。
呼び名も、デュポン社の材料ならデルリン、ポリプラスチックス社の
材料ならジュラコンとなります。
耐摩耗性や摺動性がよく、試作部品でもPOMを使った部品を
マシニングセンタや旋盤で、たくさん切削加工してきました。
POMで創る摺動部品や試作品は、在庫をたくさん保管している
開発試作のアリスにぜひお声かけ下さい。

耐熱性や電気絶縁性に優れたスーパーエンプラ の PPSを切削加工

2019年8月12日 月曜日
開発試作アリスでは、耐熱性や電気絶縁性に優れたスーパーエンプラ の
PPSを切削加工して試作部品を製作することが多々ございます。
自動車部品や電気部品、電子部品、複写機、家電、
インシュレーター、 コイルボビン、スイッチ、コネクターなど、
たくさんの部品に使われています。

POM試作を切削加工で創る

POM、ポリアセタール、ジュラコンで、ギアの試作をはじめ、
さまざまな摺動部品の試作品を製作しています。
POMは、バランスの良い機械的特性でいろいろな部品として
使われていますので、試作でも多く使う材質です。
種類はナチュラル色の白、黒、ガラス入、などがあります。
板材や丸棒などを切削加工して試作品を製作致します。
数量は、1個から数十個までは切削加工が多く、数百個になれば、
プラスチック樹脂成形、インジェクション成形、射出成形で創ることが 多くなります。
形状や数量で製作方法はチョイスしています。
POM試作をマシニングセンタや旋盤で創る場合や成形で製作する場合は、
ぜひアリスのお声かけ下さい。

ポリカ透明切削の透明化技術に強み

2019年8月11日 日曜日
開発試作アリスは、ポリカーボネート(PC)透明切削と透明化技術に
強みがあります。
画像右側が、透明ポリカを切削加工して製作した切削加工サンプルです。
画像左側が、透明化処理を行った切削加工サンプルです。
アリスオリジナルのポリカ透明切削加工サンプルですが、
可視化モデルとして内部に染色したギアをセットしています。
ずっとLEDでライティングしていましたので、
かなり痛んでしまいましたが、
製作してから約3年間が経過した割には綺麗です。
ポリカ透明試作モデルを切削加工で製作する場合は、
ぜひアリスの透明化 技術をご活用下さいませ。

アルミ・真鍮・銅を切削して創る部品や治具たち

開発試作アリスでは、非鉄金属と呼ばれるアルミニウム、 鍮、銅なども、
機械加工の実績豊富でございます。
納期的には、タイミングや形状にもよりますが、
3日以内で 納品させていただくことも多くございます。
3Dデータや2Dデータに重要公差管理寸法データがあれば、
寸法精度も問題なく製作させていただきます。
紙の図面だけでも問題ございません。
加工条件のお知らせは製作前に行いますので、事前に問題点を 解決できます。
数量は1個から500個程度までとなります。
それ以上は海外で製作します。
アルミ、真鍮、銅を切削加工して創る試作モデルや治具は、 ぜひアリスにお任せ下さい。

デジタルとアナログを融合ではなく両立させること

2019年8月10日 土曜日
開発試作アリスはデジタルとアナログをバランスよく両立させています。
年々、進化するCAD/CAMシステムやCNC工作機械。
そのあたらしき道具を使いこなして創るものに匠の技で磨きをかける。
最先端を極めながら、同時に伝統の技術を「職人の魂」とともにしっかり継承していく。
そうして初めて、進化していく時代を創るR&D試作、お客さまの次世代の扉を
開くクリエィティブに貢献することができる。 そう信じて・・お客さまのご要望にはすべて応えるという夢の実現に向けて 日々をドラマッチックに進化していく。
そうして初めて、進化していく時代を創るR&D試作、お客さまの次世代の扉を
開くクリエィティブに貢献することができる。
そう信じて・・お客さまのご要望にはすべて応えるという夢の実現に向けて
日々をドラマッチックに進化していく。

どうせするのだったら真剣に取り組むこと

開発試作のアリスでは、主体的に動ける自由な環境を実現しています。
何でも積極的に、主体的に行動すること。
やらされ意識で仕方なく参加するのとは、同じ時間を過ごすのでも
大きな違いになってきます。
それは日々の仕事でも同じこと。
些細なことでも真剣に責任をもって能動的に取り組んで いくことが、
真の能力を育みキャリアとなっていきます。
与えられたことだけでは、認められる能力や求めるものには届かない。
アリスでは、情熱をもち積極的に取り組める職場環境を進化させて
いくことで、開発試作のものづくりに貢献していきたいと思います。

エンジニアさまに共感していくこと

2019年8月9日 金曜日
開発試作アリスは、メーカーエンジニアさまがお客さまになります。
開発試作では、お客さまの想いや意図などを把握する能力、
阿吽の呼吸力の ようなところが重要だと思います。
まだ初めて創る先行開発での試作品などでは特に
イメージを感じる力、感性が大切だと思います。
たんなるノウハウやテクニックだけでは最高の成果は期待できません。
真剣にエンジニアさまと向き合い、エンジニアさまの想いを明確にしてから 試作品を創る。
エンジニアさまと一緒に開発している感覚と責任感で開発試作の仕事に挑むこと。
その共感力が未来を創る魅力溢れる新製品開発につながっていくことは経験で 間違いありません。
これからもアリスは、開発試作のものづくりで果たすべき責任を全うしていきます。

存在するものは必ず創れる

すべてを科学で解明することができませんが、
存在するものは必ず作れます。
原理原則を研究分析で見つけて、ロジックを熟練していくこと。
それがアリスの加工技術を進化させる考え方だと思います。