ライティング部品の開発試作
ライティングするための部品の試作製作の実績がたくさんあります。
材質はポリカーボネート(PC)やアクリルです。
自動車の各種センサーレンズや導光板、環境設備や生産設備、
導光板や導波路、自動化設備などのカバーや可視化部品などに
実績は様々です。
レンズカット部品の試作なども行っています。
透明切削で機械加工して製作するライティング部品の試作は
ぜひ(株)アリスにお声かけ下さい。
プラスチック樹脂の機械加工+表面処理
プラスチック樹脂の切削加工サンプルを製作しました。
以下、材質です。
■左上=PC(黒) ■中央上=POM(白) ■右上=PPS(N)
■左下=ABS(N) ■中央下=PMMA(透明) ■右下=PC(透明)
高さは20㎜で、肉厚が0.05㎜となります。
細い3本の円柱にも25㎜の穴が開いています。
ABSを切削加工している動画です。
ぜひご覧下さい。
なぜポリメチルペンテンなのか!?
理化学器具や医療業界などでよく使われている透明樹脂は、
アクリルやポリカーボネート(PC)です。
ですが、ポリメチルペンテンに変わって来ています。
その理由をまとめてみました。
ポリメチルペンテン(TPX)のアクリルやポリカーボネート
に対する強みです。
主な用途は、電気・電子部品、 食品包材、食器、化粧品容器、
産業材各種、実験器具、培養施設などです。
熱性性・耐薬品性・離型性・ガス透過性・耐蒸気性・低誘電特性・
剥離性・食品衛生性に優れるポリメチルペンテン。
耐熱性の高い透明樹脂ポリメチルペンテン。
耐薬品性や耐スチーム性が高く滅菌処理も問題ありません。
TPX(PMP)の板からシャーレっぽい形のサンプルを
切削加工で製作している動画です。
ポリカーボネート(PC)反射鏡試作モデル
解発ものづくりアリスは、透明ポリカーボネート(PC)の透明切削
や磨き、研磨、透明化処理を得意としています。
画像のような反射鏡試作モデルや化粧品ケース、ARの部品や
VRのゴーグル試作品など透明ポリカ試作の製作実績が豊富です。
素材を切削加工、鏡面まで磨いて透明化処理。
透明アクリルも綺麗な透明に磨き処理できます。
数量は1個から対応。
3Dデータや2Dデータ、図面や簡単な絵、現物からでも製作可能です。
お気軽にお声かけ下さい。
PPS(ポリフェニレンサルファイド)の切削サンプル
開発ものづくりアリスは、スーパーエンジニアリング・プラスチックスの
切削加工を得意としています。
PS(ポリフェニレンサルファイド)の切削サンプルを製作しました。
PPSは接着できないので、複雑な形状は多面切削加工となります。
PPSは、耐熱性ポリマーです。
約280℃の高い融点を持ち、
優れた耐薬品性と自己消火性を示す燃え難い性質です。
アリスは、家電や自動車のモーター部品、インシュレーター、ボビン、
電装部品、電気・電子部品、ポンプ部品、ギアなどに実績が豊富です。
CNCマシニングセンタで機械加工している動画をアップ
CNCマシニングセンタで機械加工している動画です。
ABS樹脂というリーズナブルで使いやすいプラスチックを削っています。
板や丸棒を削って部品を製作する事が機械加工と呼ばれる製作方法です。
これは海外ではCNCとよばれる数値制御で動く切削加工機械です。
XYZ=横+奥行き+高さで制御する3次元加工機械。
基準の点から横に何ミリ+奥行きが何ミリ+高さが何ミリ動くように
点群データで指示して刃物を動かしています。
※本当はミリではなくμ単位です。
CAD/CAMで加工するためにNCデータを作成。
C=コンピューター。
NCは数値制御。
CNC =computerized numerical control
機械加工は汎用機と呼ばれる手作業で動かすタイプとNC制御の
自動機があります。
こちらはアクリル(透明)を切削加工している動画です。
開発ものづくりアリスでの取扱データ形式
開発ものづくりアリスの取り扱いデータ形式です。
3Dデータ:Parasolid/STEP/IGES/STLなど。
最新のCAD/CAMソフト
(Mastercam・VISI・Unigraphics・デザインX)に、
データ変換&ビューワ(3D Tascal X)を設備しています。
2Dデータは、DXFデータでのご出図が多くなっています。
重要寸法管理図面は、PDFデータでいただいております。
上記以外のデータでも取扱可能なものが多いのでご安心下さい。
ご不明点は、事前にお問い合わせ下さい。
最先端のデジタル技術をアナログな職人技で輝かせる
最先端のCNC(コンピューター数値制御)で動かすマシニングセンタでの
精密切削加工のデジタル技術で最高の品質を求めています。
ですが、0と1の2進数では割り切れないところを磨く職人技である
人のハンドメイド技術。
どんなところにもフィットする人の手が最高の道具だと考えています。
機械や設備といった道具類の強みと弱みをしっかり理解して使いこなす。
それが、アリスの強みです。
個人事業主として起業してからずっと貫いているものづくりのスタンスです。
更なる究極の加工技術を求めていきます。
それには「人」が大切です。
それぞれの得意分野を磨き、活躍してもらい、弱点は補い合って創る。
ひとりで創る最高品質の高品質部品。
また、チーム力を活かすことで可能となった最高品質の部品。
人が最先端のデジタル技術を使いこなして、人の手で仕上る。
これからも開発ものづくりでは、最先端のデジタル技術を、職人技で
仕上げて最高品質を実現していく所存でございます。
これからもご愛顧のご愛顧の程よろしくお願いします。
内製を有する開発ものづくりのエンジニアリング商社として
開発ものづくりアリスは、開発プロセスより連携できる開発ものづくり
会社としてメーカーエンジニア様に貢献してきました。
その今まで培ってきた様々な加工技術やノウハウを活かして開発
から最適な方法をチョイスして開発試作サンプルから量産部品、製造
ライン用治具などを製作致します。
開発ものづくりは、ぜひお気軽にお問い合わせ下さい。
開発ものづくりのトータルコーディネート
東大阪は、強みに特化したプロフェッショナル企業が集まる街。
製造業を中心に中小零細企業が集積するものづくりの街です。
開発ものづくりアリスは、そんな街、東大阪に所在しています。
商品の設計からプロトタイプ試作品の製作。
部品製作から、組立ライン用の治具の製作まで幅広く対応しています。
製品開発では幅広い素材や加工技術が必要となります。
内製だけでなく、東大阪の開発ものづくりに特化したネットワークを
フル活用。
(株)アリスが責任を持って、開発ものづくりをトータルコーディネート
致します。
お気軽にお声かけ下さい。