透明アクリル(PMMA)の機械切削加工
開発ものづくりアリスは、透明切削モデルを得意としています。
透明アクリルの試作品や治具、型などの製作を得意としています。
例えば、流体や内部メカの可視化モデル。
ボックスや音響装置、ディスプレイなど用途はいろいろ。
アリスには透明モデルの製作依頼が多く実績が多々ございます。
透明アクリル(PMMA) 透明切削モデルはアリスにお声かけ下さい。
離型性の良いTPX(ポリメチルペンテン)
耐熱性&耐薬品性に優れた透明素材_ポリメチルペンテン(TPX)。
主な用途は、電気・電子部品、 食品包材、食器、化粧品容器、
産業材各種、実験器具などです。
ポリメチルペンテンの表面張力は、フッ素樹脂に次いで小さく、
剥離性に優れます。
この特性を生かし、樹脂型として使用されています 。
光線透過率も高く、融点が220°C~240°Cと耐熱性にも優れ、
剥離性、ガス透過性、耐薬品性と実に多くの特長を持っています。
それに吸水性が少なく、スチーム性が高いので、繰り返し行う
滅菌処理に使えます。
TPX(PMP)の板からシャーレっぽい形のサンプルを
切削加工で製作している動画です。
素材は耐熱性の高い透明樹脂ポリメチルペンテン。
耐薬品性や耐スチーム性が高く滅菌処理も問題なし。
電気特性も優れており軽い。
食品用途に向けた各規格をクリア。
ぜひ、動画をご覧下さい。
開発部品の良さはカタチにして見せないと伝わらない
開発試作アリスで創るあたらしい開発モデル。マーケティングに活用する
試作サンプルも多々製作しています。
やはりメーカーエンジニアさまや消費者さまであるお客さまは、カタチに
しないとイメージだけでは新製品の良さや魅力が想像できません。
それに何が欲しいのかといったマーケティングでも同じことです。
本物を、見て、触って、使ってはじめて、自分が本当に何が欲しいか?
がわかります。
特にあたらしい価値を創造した新製品を理解してもらうことは、
とても難しい。
ほとんどの人は、リアリティーなカタチにして見せてもらうまで、
自分は何が欲しいのか?
わからないものだと思います。
これからもエンジニアさまのアイデアをカタチにしていく開発試作
ものづくりでアリスは貢献していきます。
なすべきことを成し遂げる能力
学生時代で優秀な人とは、学業ができてテストの成績が秀でていること。
またスポーツや芸術といった分野で成績が秀でている人でしょうか。
では、仕事で優秀であるということは、同じこと?
仕事では、責務や目標をクリアする成果をあげる人だと思います。
学業は勉強であり、知識ですから確かに仕事でも有効に活用できます。
ですが、知識だけでは仕事で成果を出すことはできないと思います。
スポーツや芸術で優れた人は、仕事でも成果を出す可能性が高いの
ではないかとか思います。
共通点は、チーム戦であり、個人戦であること。
チームが勝利することがまず重要なこと。
それぞれのポジションが決まっていて、その責務をこなす必要があること。
そのなかで優秀な人とは、なすべきことを成し遂げる能力が重要では
ないかと思います。
卓越した資質や特別な才能があれば、より良いことではありますが、成果を
上げるには、なすべきことを成し遂げる能力があれば、並で十分だと思います。
並でも、すべき仕事を成し遂げていけば、必ず大きな成果を達成できます。
機械加工で製作する試作部品サンプルからスタート
プラスチック樹脂やアルミ金属、ゴムなどの試作モデルを切削加工、
機械加工で製作します。
開発ものづくりに特化しています。
試作サンプルからスタートして、小ロット多品種の量産部品まで
製造しています。
3Dデータや2Dデータがあればご出図下さい。
また重要管理寸法図をいただければ、寸法測定した数値を
図面に記入致します。
図面からでも製作します。
品名・数量・材質・ご希望納期などを教えていただければ、
見積書を提出します。
勘合物をご支給いただければ、勘合調整して納品します。
勘合物が同時進行で製作している場合は、勘合物のデータがあれば
微調整できます。
機械加工で製作する試作モデルからのスタートは、お気軽に
お声かけ下さい。
機能部品の製作
開発ものづくりアリスでは、機構部品の製作しています。
設計通りに動くのか、ギミックを検証するために創る摺動部品の試作サンプル。
プロトタイプ試作品で確かめられて形状決定の部品の製作。
開発試作から部品の製作まで行っています。
ジュラコン(POM)やPTFE、UHMW‐PEやMCナイロン 、ABSや
アルミ、ステンレスといった素材を旋盤やマシニングセンタで機械加工
して部品の製作を試作モデルから対応しています。
摺動部品の製作を各1個ずつでも対応可能です。
ナイロンやPP(ポリプロピレン)などさまざまな材質で部品を製作
しています。
摺動部品の製作は実績が豊富な開発試作アリスに、ぜひお声かけ下さい。
ポリカーボネート(PC)の仕上げの難しさ
ポリカーボネート(PC)は機械加工で製作すると白くかすれた
乳半色のようになります。
それを磨いたり、研磨、透明化処理して透明度を上げていくの
ですが、アクリルと違って成り行きになる工程があります。
その工程の成り行き度を、設備や作業手順で可能な限り下げて
います。
ですから、初めて世の中で製作するアイテムの部品でも、ほとんど
失敗することなく高透明化できています。
ポリカーボネート(PC)の透明化処理を起業してからずっと研究
してきました。
その結果、様々な用途や形の開発プロトタイプでも、安定した
透明化処理ができています。
ぜひ(株)アリスのポリカーボネート(PC)透明化処理の
技術を確かめて下さい。
コロナウィルス絡みの影響
フッと気になったらしく、スタッフが疎遠になっていたお客様に電話連絡。
御担当様はまったく元気がなく、 偶然にも今日までの出社で倒産だと
いう事でした。
コロナウィルス絡みで周りでも倒産や廃業の話を聞いていましたが、
いよいよ身近になって来ました。
(株)アリスでは、今までほとんど行って来なかった内容の仕事を、
ここ数年でたくさん増やしました。
あたらしいお客様も増えました。
業界的にも更に幅広くなりました。
素材や加工方法なども広げた結果、仕事は継続してある状況です。
貢献できる能力を高め、もっと多くのお客様に役立つようにしていきます。
今後ともご愛顧のほど、よろしくお願い致します。
3Dスキャナ型_三次元測定機
開発ものづくりアリスは、リバースエンジニアリングに力を入れています。
【リバースエンジニアリング専用設備】
3Dスキャナ型_三次元測定機(VL-300シリーズ)
複雑な立体を簡単・高精度に3D測定できます。
とても簡単でスピーディー。
繰り返し精度は2μm。
簡単なカタチであれば、数秒~数分で完了します。
EVA表面仕上技術
EVA樹脂の表面処理を強みとしています。
かなり奇麗に仕上げる事ができます。
左は切削後。
右が磨き仕上した画像です。
EVA樹脂の3D切削加工+表面処理は、ぜひアリスにお任せ下さい。
CNCマシニングセンタで切削加工しているところを動画撮影して
ユーチューブにアップしました。
ご覧下さい