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PTFE(ポリテトラフルオロエチレン)切削加工|摺動性・耐薬品性を活かした試作部品

2017年9月29日 金曜日

PTFE(ポリテトラフルオロエチレン)は、一般にフッ素樹脂として知られる高機能樹脂です。優れた耐薬品性、低摩擦性、電気絶縁性、耐熱性を持ち、一般的なプラスチックでは対応しにくい環境で使用されています。

特に摩擦係数が低く、滑りやすい特性を持つため、摺動部品、ガイド、パッキン、シール、絶縁部品など幅広い用途があります。

一方、PTFEは比較的やわらかく、切削時の力によって変形しやすい材料です。そのため、高精度な部品を製作する場合には、加工条件だけでなく、ワークの固定方法や加工順序、測定方法まで考える必要があります。

設計段階では、PTFEの優れた材料特性だけを見るのではなく、要求する寸法精度や形状とのバランスを考えることが重要です。

プラスチック加工.comでは、PTFEの特性を考慮した切削加工で、研究開発用の試作品から機械部品、治具まで対応しています。PTFEを使った試作部品をご検討の際は、形状や精度についてもお気軽にご相談ください。

PPSUを試作材料に選ぶ理由|高温・薬品・滅菌環境を想定した樹脂部品

2017年9月28日 木曜日

樹脂部品の材料選定では、「耐熱温度が高い」という一つの性能だけを見るのではなく、部品が実際にどのような環境で使用されるのかを考える必要があります。

PPSU(ポリフェニルサルフォン)は、耐熱性、耐衝撃性、耐薬品性に優れ、さらに吸水性が低いという特徴を持っています。中でも、繰り返し行われる蒸気滅菌に対する耐久性は、医療分野でPPSUが選ばれる理由の一つです。

試作段階で実際のPPSUを使用して部品を製作することで、形状確認だけでなく、組付けや機能、使用環境を想定した評価へ進むことができます。

ただし、高機能樹脂は材料価格も高いため、試作では必要な数量や形状を確認し、材料取りや加工方法まで考えることが重要です。性能の高い材料ほど、「加工できるか」だけでなく、「どう加工するか」が試作コストや品質を左右します。

プラスチック加工.comでは、PPSUをはじめ、PEEKやPPSなどの高機能樹脂についても、用途や評価目的に合わせた切削加工を検討しています。特殊樹脂の材料選定や試作加工でお困りの際は、お気軽にご相談ください。

PPSU切削加工|医療機器の試作で材料特性をどう活かすか

2017年9月27日 水曜日

医療機器や関連部品の開発では、耐熱性だけで材料を決めることはできません。滅菌方法、薬品への耐性、衝撃に対する強さなど、実際の使用環境を考えた材料選定が必要です。

PPSU(ポリフェニルサルフォン)は、高い耐熱性に加えて、耐衝撃性、耐薬品性、蒸気滅菌への耐久性を備えた樹脂です。吸水性も低いため、水分の影響を受ける環境で使用する部品にも適しています。

特に、繰り返し蒸気滅菌を行う医療関連部品では、滅菌後も必要な性能を維持できることが材料選定の重要なポイントになります。

開発段階では、PPSUを切削加工して試作することで、金型を製作する前に形状や組立性、寸法、実際の使用環境での性能などを確認できます。少量の評価部品であれば、切削加工は設計変更にも対応しやすい試作方法です。

プラスチック加工.comでは、材料特性と試作目的を確認しながら加工方法を検討しています。PPSUの切削加工や医療関連部品の開発試作について、お気軽にご相談ください。

PPSU樹脂(ポリフェニルサルフォン)とは|耐熱性と蒸気滅菌性に優れた高機能樹脂

2017年9月26日 火曜日

PPSU(ポリフェニルサルフォン)は、高い耐熱性と耐衝撃性を持つ高機能エンジニアリングプラスチックです。特に高温環境や繰り返しの蒸気滅菌が必要となる部品で、その特性を活かすことができます。

PPSUの特徴の一つが、吸水性が低いことです。水分による寸法変化を抑えやすく、耐薬品性にも優れているため、医療機器や理化学機器などの部品材料として使用されています。

また、PPSUは高温の蒸気による滅菌に対する耐久性にも優れています。そのため、繰り返し滅菌して使用する医療関連部品では、材料選定の候補となります。

開発試作では、材料の性能だけでなく、実際の使用温度、薬品への接触、滅菌条件、必要な寸法精度などを考慮して材料を選ぶことが重要です。

プラスチック加工.comでは、PPSUをはじめとする高機能樹脂の切削加工や試作部品製作に対応しています。PPSUでの試作をご検討の際は、用途や使用条件も含めてお気軽にご相談ください。

研究開発から生産現場まで|未来の製品を形にする開発試作

2017年9月25日 月曜日

まだ世の中に存在していない製品も、最初は設計者や開発担当者が考えたアイデアから始まります。

3Dデータや図面になり、それを実物の試作品として形にすることで、初めて確認できることがあります。形状、組立性、強度、動作、使いやすさなどを評価し、設計変更を繰り返しながら製品として完成させていきます。

プラスチック加工.comが携わっているのは、そうしたメーカーの未来につながる開発試作です。

プラスチック樹脂や金属の切削加工をはじめ、真空注型、試作金型、射出成形、追加工など、開発段階によって必要となる製作方法は変化します。試作数量や評価目的、材質、精度、納期を確認しながら、その時点で適した工法を選択することが重要です。

開発試作で求められる技術も、製品や時代とともに変わります。新しい材料や加工方法にも向き合いながら、メーカーの研究開発から生産現場まで、必要とされるものづくりに応えていく。

プラスチック加工.comは、未来の製品を形にする開発試作を通じて、社会や人々の暮らしを支えるものづくりに役立ち続けたいと考えています。

開発試作で大切なのは課題を解決する力|ものづくりを次へ進めるために

2017年9月24日 日曜日

開発試作では、最初から答えが決まっている仕事ばかりではありません。

加工して初めて分かること、組み立てて見つかる問題、評価結果から生まれる設計変更など、開発が進むにつれて新しい課題が現れます。

だからこそプラスチック加工.comでは、単に図面どおりの部品を製作するだけではなく、目の前にある課題をどのように解決するかを考えることを大切にしています。

加工方法を変える。治具を工夫する。材料特性に合わせて条件を見直す。場合によっては、切削加工ではなく真空注型や試作金型を選択する。こうした一つひとつの判断が、開発スピードや試作品の品質につながります。

新しい開発には、新しい課題があります。その課題にエンジニアが向き合い、試行錯誤を繰り返すことで、次のものづくりに活かせる技術やノウハウが蓄積されていきます。

メーカーの開発現場で必要とされるものづくりを考え、製品開発を前へ進める。そのために、プラスチック加工.comはこれからも技術と対応力を磨き続けます。

メーカーの未来を創る開発試作|変化する開発ニーズに応えるものづくり

2017年9月23日 土曜日

製品開発を取り巻く環境は、常に変化しています。求められる性能や材料、形状、開発期間も変わり、試作に求められる役割も以前とは同じではありません。

プラスチック加工.comでは、こうした開発ニーズの変化を捉えながら、研究開発や設計の現場で本当に役立つものづくりを追求しています。

切削加工、試作金型、射出成形、真空注型、追加工など、製作方法は一つではありません。重要なのは、案件ごとに「何を確認するための試作なのか」を考え、その目的に適した工法を選択することです。

新しい材料や難しい形状、これまで経験したことのない課題に対しても、加工方法や治具、工程を考えながら一つずつ解決していく。その積み重ねが、開発試作の技術力を高めていくと考えています。

メーカーの未来につながる製品開発を、ものづくりの立場から支えること。それがプラスチック加工.comが大切にしている役割です。

これからも変化する開発ニーズに向き合い、研究開発から生産現場まで役立つものづくりを追求していきます。

研究開発を支える試作加工|設計データを実物にする機械加工技術

2017年9月22日 金曜日

設計した部品が、実際に狙いどおり機能するとは限りません。組み付けて初めて分かる干渉や、実物を動かして見つかる課題もあります。

その確認に使われるのが、開発試作で製作する試作部品です。

3Dデータや2D図面をもとに、CNCマシニングセンタやNC旋盤などで実際の部品を製作します。形状確認だけでなく、組立評価や機能試験まで行う場合には、試作品にも用途に応じた寸法精度や材料特性が必要です。

開発試作では、プラスチック樹脂、アルミ、高機能樹脂など、案件ごとに材料も形状も変化します。そのため、単にデータを機械へ入力するのではなく、加工方向や工具、固定方法、加工順序を考え、安定して狙った形状を作るための工程設計が欠かせません。

試作品は、製品開発を次の段階へ進めるための実物による検証手段です。だからこそ、図面どおりに作るだけでなく、その部品が何の評価に使われるのかを理解して加工することを大切にしています。

研究開発用の試作モデルから、生産現場で使用する機械部品・治具まで、目的に合わせた機械加工をご検討の際はお気軽にご相談ください。

一品一様の試作加工|図面ごとに加工方法を考えるものづくり

2017年9月21日 木曜日

開発試作では、昨日加工した部品と今日加工する部品がまったく違うことも珍しくありません。

サイズ、形状、材質、用途、要求精度が変われば、最適な加工方法も変わります。プラスチック樹脂とアルミでは加工条件が異なり、薄肉部品と深い形状でも工具や加工順序を変える必要があります。

そのため試作加工では、加工機の性能だけで品質が決まるわけではありません。CAD/CAMによる加工データの作成、工具選定、治具や固定方法、加工条件、測定、仕上げまで、エンジニアが工程全体を考えることが重要です。

特に一品物や少量試作では、専用の量産設備を準備するのではなく、既存設備と加工ノウハウを組み合わせて目的の形状を実現します。この「どう作るかを考えること」そのものが、開発試作に必要な技術です。

設計段階で加工方法が決まっていない部品でも、形状や材質、必要精度を確認することで製作方法を検討できます。研究開発用の試作品や機構部品、筐体、治具など、一品一様の機械加工について、プラスチック加工.comまで
お気軽にご相談ください。

開発試作は最先端のものづくり|毎回違う部品を形にする技術

2017年9月20日 水曜日

量産のものづくりでは、決められた工程と条件を繰り返し、安定した品質で同じ製品を作り続けることが重要です。その積み重ねによって、加工技術や作業精度は磨かれていきます。

一方、開発試作のものづくりは少し性格が違います。

大きな部品の次に微細な部品を加工し、筐体の次には機構部品を製作する。材質もプラスチック樹脂、アルミをはじめとする金属、高機能樹脂など、その都度変わります。同じ形状を毎日繰り返して加工することはほとんどありません。

だからこそ必要になるのが、図面や3Dデータを読み取り、「この形状をどう加工するか」を考える力です。CAD/CAM、CNCマシニングセンタ、NC旋盤などを使いながら、材料特性、工具、加工順序、保持方法まで検討して一つの部品を形にしていきます。

まだ世の中にない製品や機械の開発段階に関わることも、開発試作ならではの面白さです。

研究開発から生産現場まで、一品一様の機械加工部品や試作モデルについて、形状や材質に適した製作方法をご提案します。難しい形状や特殊材料についても、プラスチック加工.comにお気軽にご相談ください。