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アリスは将来どうなっていくのか? 試作モデル事業

2015年5月17日 日曜日

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アリスは将来どうになっていくのか?

この問いには、たくさんの答えがあります。

まずは、試作品の製作から。

今は、先行した開発の試作品から次期モデルの試作品、量産プロセスを

検証する量産試作品まで対応しています。

プラスチック樹脂やアルミ、金属、ゴム、磁石、発泡素材など、加工する材質は、

多岐に渡っています。

加工方法も、機械加工として、旋盤やCNCマシニングセンタ、彫刻機などを使って

切削加工しています。

また、レーザーやワイヤー、プレスやタレットパンチャーなどを使っての試作板金。

真空注型、光造形、3Dプリンターなどでも試作品を製作しています。

目指すところは、開発試作に関するものづくりを極めること。

またアリスの製作スタッフは、職人ですので、匠の技を極めてもらうこと。

さまざまな素材を扱っているので、なかなかすべてに最高の技術を極める

ことはできませんが、幅広い加工技術をできるだけ極めてもらう。

試作品の用途として、機能試作品とデザインモックに大別されますが、

両方を必要とされる要件を満たして製作することができますが、

品質レベルを至高と評価されるまで極めていきたいと思います。

アリスはどんな想いの会社なのか?

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アリスは、どんな想いの会社なのか?

さまざまな業界のメーカーさまの、未来に売れる新製品開発で、

必要となる試作品や治具などのものづくりを行い、

より良い社会となっていくことに貢献したい。

長いですね。

さまざまな業界のメーカーさまの未来を創る新製品開発で

役立つことが使命です。

どう役立つのかは、ものづくりのプロフェッショナルとして試作モデルや

治具、部品などを創って、魅力あふれる新商品開発に貢献して役立つ。

社会貢献としては、メーカーさまの便利で安全な機能設計やスタイリッシュな

デザインを実現していくために創るものを通じて、人にやさしい社会に

していくことになります。

アリスは何をしている会社なのか?

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アリスは何をしている会社なのか?

それは、メーカーさまがあたらしく開発するときに必要となる

ものを創っています。

例えば、洗濯機やテレビ、車で使われる部品、治療器、健康機器、

スイッチやモーター、レンズや美容器など、あたらしく開発される

新商品の試作品を製作しています。

また、治具というテストや検査する時に使うもの。

それに省力化機器の部品や加工治具など、

思いつくだけでたくさんあります。

新製品開発で必要となるものを創る会社です。

伝わる言葉でメッセージすること

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最近は、パネルやWEBサイトなどの原稿を書くことが多くなってきました。

私は文章を書くのが苦手です。

今、魅力ある文章の書き方を本で学んでいるところ。

どれだけ文章を書いても、言いたいことがそのまま伝わる言葉になって

いなければ、メッセージは届きません。

いつもダラダラ長いだけの文章になってしまいます。

開発試作のプロであるアリスの能力を、心に響くメッセージで伝えたい。

少しずつ学び、しっかり伝えることができる表現ができるようにしていきます。

心に響くベネフィットを描く

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ベネフィットとは、お客さまが製品やサービスを利用することで得られる、

有形、無形の価値のこと。

このベネフィットをどう表現して、アリスの魅力を伝えるのか?

アリスにご来社いただいたような、ダイレクトな表現。

会社の空気がそのまま伝わるような、自然で、ストレートな空間。

感性に訴えかける言葉や画像。

心に響くベネフィットを描き、アリスの魅力をお伝していきたいと思います。

アリスの本当のウリを考える

2015年5月16日 土曜日

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アリスの強みは、考えるとたくさんあります。

ポリカーボネート(PC)切削加工品の透明度、アンダーカットが多い精度が求められる

機能試作品の製作、PPSやPPT、ナイロン、POM、ベーク・・・ ほとんどのプラスチック

樹脂素材の切削加工で実績があること、アルミ部品や治具などを得意とすること。

即納で仕入れる仕入力や納期対応力、試作金型によるインジェクション射出成形、

板金、簡易金型プレス、真空注型、光造形、レーザー加工などものづくりに幅広く対応。

う~ん。

これではピントがぼけてしまい、強みを表現できていない。

アリスの本当のウリをシンプルに表現できるように、考えていきたいと思います。

どうしたらできるのかを考える

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アリスでは、「どうしたらできるのか」をまず考えることにしています。

リスクが高いことをお客さまに伝えて、それでも求められる場合は、挑戦します。

先行開発の仕事では、新素材の加工などが当たり前の世界。

常に、できるかどうかわからないブラックボックスが存在します。

ですからアリスでは、失敗は起こるものとして、責めたり責任問題にすることは、

一切ございません。

率先して挑戦できる環境を、構築しています。

 

 

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また、あたらしい道具や素材などを気軽に、購入できるようにしています。

そのおおらかさが、研究開発要素の強い開発試作で試作品を製作するには

必要だと考えています。

失敗すれば利益は残りませんが、あたらしい技術を開発していくには挑戦する

ことしかありません。

いくら理論的に考えても、やってみないとわからないことが、ものづくりにはあります。

通常の試作品や量産試作品を製作する場合は、そうリスクも高くありません。

アリスは、あたらしい価値を創る先行開発でのものづくりをしています。

これからも、未知なる試作品の製作にトライしていくために、まずどうしたらできるのか!?

を考える習慣を持ち、失敗を恐れずにトライしていくようにしていきます。

メーカーさまと共にあたらしいを開発

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アリスでは、今まで多種多様な分野の研究開発分野のものづくりに携わってきた

経験を活かして、エンジニアさまのニーズにお応えすることに特化してきました。

また業界を問わず、開発試作でいろいろなチャレンジを行なってきました。

そのキャリアとノウハウによって、今があります。

これからもメーカーさまと共に、課題や問題を解決できる開発試作のプロとして

成長していきたいと思います。

お客さまと開発プロジェクトをコラボしている感覚で

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開発プロセスで必要となるものづくりは、これからの未来を創ること。

開発試作モデルの製作は、クリエイトであり、あたらしいを創ることです。

そこで大切なことは、お客さまの新製品を一緒に開発しているんだという

ことの理解ではないかと思います。

開発者としての立場でものづくりするスタンスが重要です。

試作品を理想の寸法精度で仕上ることが、試作専門のプロの仕事です。

また開発現場では予定通りにはいかず、突発での対応や難易度の高い

ものづくりの技術が求められます。

そんなときに、お客様のご要望に応え、開発がスムーズに進むよう対応して

いきたいと思います。

ターゲットを明確にしていくこと

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アリスの求めるお客さま。

そのターゲットを明確にしていく必要があるのかなと考えています。

アリスのメイン顧客は、家電や車載機器、電子デバイス、医療、理容、美容関連、

アミューズメントやインターフェース機器などのメーカーさま。

そのメーカーさまの開発、設計、生産技術、デザインなどの部署のエンジニアさまや

デザイナーさま、クリエイターさまとなります。

機能検証や機構確認、量産プロセス検討、意匠デザイン検討などに創られる、

試作モデルや治具、部品などの製作をしている開発試作に特化したものづくりの

会社です。

開発のプロ向けに仕事をしている開発試作のプロの技術会社ですから、ターゲットは

メーカーさまの開発部門となります。