透明なポリカーボネートを切削すると白っぽくなります。
それを仕上げて透明処理すると美しくなります。 磨きまくれば表面が美しくなりますが、
ダレたり形状が変わります。
レンズなどはレンズ効果などの検証に使えなくなったり、意匠検討もできなくなったり・・・
また透明処理もきつくすればきれいになるんですが、 クラックやメラメラ感が出てしまいます。
丁寧な機械加工と仕上げを行いますが、やりすぎない。 大阪弁での「ええ加減」が重要です。
機械アップがもっともデータの形状に忠実ですから、仕上げも できる限り少ない・・・
でもきれいに。 各工程のバランスが大切です。