プラスチック機械加工中(CNCマシニングセンタ切削動画)
透明アクリルの加工実績が豊富です。
アクリルを削り出しての切削加工。
レーザーカットやルーターカット、パネルソー、 昇降盤など
様々な設備を使ってカットしたり、 曲げたりもしています。
用途は様々で可視化モデルやバルブ、接手、箱、 タンク、
筐体、ゲーム機の部品、窓、レンズ、 透明板など多岐に渡ります。
動画はCNCマシニングセンタで切削加工してる ところです。
透明アクリルでチェスを製作しています。
透明アクリル部材の製作は、ぜひお声かけ下さい。
ポリカーボネート(PC)レンズカット加工
ポリカーボネート(PC)のレンズカット加工を得意としています。
特徴としては、レンズカット部は磨きレスで機械加工のままで製作する事です。
機械加工のままがもっとも3Dデータに近い形状です。
職人のように丁寧に削る事によって磨きレスを実現しています。
レンズカット試作部品はライティングテストなどに使用されることも多いので
設計者様の狙った形を実現するために、できる限りデータに忠実に再現する
事を意識して製作しています。
ポリカーボネート(PC)の透明切削は、透明化処理が難しい。
切削加工すると表面が白くなってしまいます。
磨いても美しい高透明にはなりません。
それにアクリルのように磨けば磨くだけ奇麗になる訳ではありません。
磨き過ぎるとカタチはダレ、表面が摩擦熱で硬化、焼けてクラックが入ります。
磨きも、研磨も、透明蒸着処理も、できる限りしない事。
それが高品質のコツです。
ポリカーボネート(PC)透明化処理は、ぜひお声かけ下さい。
ドーム型形状のアクリル切削加工動画
動画はドーム型形状をアクリル板から切削加工しています。
レンズとして使用します。
弊社は、透明切削や透明仕上を得意として いるので、レンズカット加工品の実績が豊富です。
厚い材料から湾曲した薄い形状を切削していますので、12時間以上かかる予定です。
切削加工とか機械加工とか呼ばれる加工はカタチによっては何十時間もかかる場合がございます。
弊社の加工機械であるCNCマシニングセンタは 高速マシニングセンタで精密加工をメインと する工作機械となります。
ライティングパーツの機械切削加工
ライティングにつかうレンズなどのパーツを製作しています。
ポリカーボネート(PC)やアクリル、PMPやウレタンなどを使っています。
ガラスでも製作可能です。
ライティングパーツの製作はぜひ(株)アリスにお任せ下さい。
MCナイロン901(青)の機械加工動画
MCナイロン901(青)で治具や部品を機械加工して製作する事が増えてきました。
3年前までは、ポリアセタール(ジュラコン)POMの治具や部品加工が多かったのですが、今ではMCナイロン901(青)の方が多いかもしれません。
動画をユーチューブでアップしましたのでご覧下さい。
VE提案型の開発試作会社アリス
東大阪切削試作アリスではアルミ、銅、真鍮などの金属素材や
PBT、PPS、TPX、PSU、ジュラトロン、ポリカ、MCナイロンなどの
プラスチック樹脂素材で、試作品、治具、部品を製作しています。
あまり開発製品を製作した事がない。
そんな場合でもご遠慮なく、お気軽にお声かけ下さい。
イメージだけでもなんとかします。
素材も用途や使用される環境などをお聞かせいただければ、提案致します。
加工方法も、数量や素材、形状や使われる雰囲気などをお聞かせ願えれば
考えさせていただきます。
もっとも良い試作方法を ご提案させていただいております。
何でも相談できて、開発ものづくりを実現させるための、
VE提案型の開発試作会社として、あなたにお役に立ちます。
試作金型で創るプラスチック樹脂の射出成形試作部品
(株)アリスでは、試作金型を製作して、量産試作サンプルや量産部品を
製作しています。
プラスチック樹脂の量産は基本的に射出成形となります。
試作金型でのインジェクション射出成形は、金型のライフが10,000~20,000個
程度と なります。
形状や材質によっては、50,000個以上ショットできる場合もございます。
簡易金型でのインジェクション射出成形。
材質は、高強度のアルミ材を使用。
加工性がよく、リードタイムとコストを大幅に短縮できます。
最初から30,000個以上を製作する予定でショット数が多い場合には、
本型と同じ鋼材で製作します。
※試作金型でも簡易金型でも、品質、寸法精度は量産部品と変わりません。
試作金型で創るプラスチック樹脂の試作サンプルや部品はぜひアリスに
お任せ下さい。
得意なポリカーボネート(PC)で創る化粧品ケース試作サンプル
開発試作アリスは化粧品の試作サンプル製作を得意としています。
さまざまな化粧品ケースを透明切削加工で製作しています。
リアリティーな試作モデルをデザイン違いで数種類製作。
外観形状を実物に近いもので検討して決定されます。
機能が設計通りにいかない場合は何度か調整する場合もあります。
試作モデルでデザインや機能を確実に決定してから量産に進みます。
量産は金型を製作して射出成形という方法になります。
化粧品のケースは、忠実な形状の再現と透明度が命です。
ABSナチュラルの機械加工技術
ABSナチュラル色をマシニングセンタで機械加工しています。
ガラスフィラー入りやポリカ/ABSも実績豊富です。
ABS樹脂はリーズナブルで使いやすいプラスチックです。
1個からでもOKです。
500個ぐらいまでは、切削加工で実績があります。
ワークをお借りしての微調整も対応します。
現物の追加工や改造もお気軽にお声かけ下さい。
リバースエンジニアリング①☆現物からのデジタル化
リバースエンジニアリング。
それは現物から同じ物を製作する技術。
画像のような複雑な形状の物から計測して同じものを作る ことはできません。
試作モデルも、金型も、製作するには3Dデータが必要です。
ノギスやピンゲージ、Rゲージやマイクロメーター。
様々な道具を使っても計測できません。 細かく切っても測れません。
画像のような複雑な形状の物から計測して同じものを作る ことはできません。
試作モデルも、金型も、製作するには3Dデータが必要です。
ノギスやピンゲージ、Rゲージやマイクロメーター。
様々な道具を使っても計測できません。 細かく切っても測れません。
例えば卵。
簡単に思いますが、精度高く製作するには高精度の3D データを作成する
必要があります。
その問題を解決してスピーディーに高精度の3Dデータを作成 するシステムが
リバースエンジニアリングとなります。