23年前の阪神大震災
東大阪アリスはポリカーボネートの透明加工を得意としています。
阪神大震災から23年とのこと。
当時は、エンジニアリング商社で営業技術として仕事をしていました。
岡山の工場で数千万の設備工事がスタート。
営業兼現場監督だったので震災が起こってからも週に3回岡山に
通っていました。
数か月間の工事だったので、その期間は被災地が復興していく姿を見ました。
いろいろな道を走る指示があったので、ほとんどの地域は通り、戦争を想像させる
現地を通りリアルを見て愕然としました。
そのエリアの危険な感じ。
信号も建物も電話ボックスも斜めに歪み、割れたガラスの破片が飛び散り、
路地裏に入ると・・・ 言えない状況が目の前にありました。
直接の知り合いは無事だったんですが、家族や親戚などがお亡くなりに
なった人が大勢いました。
家が、がれきと崩壊した写真を見せてもらいながら、実際のお話も聞きました。
この経験から、「今」を後悔しないように過ごすことを学んだように思います。
東大阪商工会議所様のインターンシップ
東大阪試作アリスは、少しずつですが雇用の拡大を
行っていきます。
東大阪の商工会議所様から電話あり。
今年はインターンシップを希望する会社が
大幅に増えたとのこと。
企業の掲載が1ページから半ページになる。
その連絡でした。
大学で聞いている限り、インターンシップを
希望する学生が激減。
単位制ですら、学生の3~4%しか希望しない。
そう聞いたばかり。
う~ん。
学生に選ばれる企業は、インターンシップを
希望する企業の約50%。
インターンシップに参加する学生は増えずに
企業だけが2倍に増えた。
25%の企業しか選ばれない。
競争倍率は200倍から400倍になった。
今年は選ばれるやろか???
阪神大震災のとき
東大阪アリスはポリカーボネートの透明加工を得意としています。
阪神大震災が発生した23年前の1月17日午前5時46分。
数分前に目覚めました。
震度3以上とかの地震起こる数分前に目覚めること数回。
私には虫の知らせ的な予知能力が数分間ほどあるかも?。
当時は喫煙していて、煙草に火をつけてテレビをつけると砂の嵐。
消す直前に「おはようございます。!!」とさわやかな女性の声が。
早朝の番組がスタートしました。
ん???
遠くから近づいてくるゴォォォ~という凄い音。
何?
よくわからない???
得体のしれない音が大きくなり、近づいてきた。
「キャ~」
テレビの女性の声がいきなり悲鳴に。
えっ!!
画面を見るとセットが大きく揺れてる。
あっ。
地鳴りが足元に来た感じがしたとき。
いきなり大きくドスンドスンと揺れ始めた。
危ない!!
危険を感じて寝室に。
家族を足で起こしながら、タンスを抑える。
揺れが大きく長く、外に出ようか迷いながら
タンスや電灯を抑えていると収まった。
東大阪は結構大きく揺れました。
近所の大きな道路にたくさんの亀裂が走り、
電柱が斜めになりました。
今でも感覚で覚えています。
日本の モノづくりを表現した飾りが完成
開発試作アリスは、開発モノづくりに最適な職場環境を
模索していきます。
今日もバタバタ。
仕事も順調です。
モノづくり体験も無事完了。
約束した責任を果たして(´▽`) ホッ。
気づくと嬉しい連絡がありました。
luludiの南様に追加オーダー。
完成したとの連絡と写真を送ってくれました。
テーマも教えてくれました。
これで、ラッキーカラーのリース&日本のモノづくりを
表現したの飾りが完成。
気合入れて、しっかり仕事をしていきます!!
以下は、luludiの南様がデザインしたポイントです。
モダンでインパクトあるデザインをありがとう。
ご来社の際にはぜひ実物をご覧くださいませ。
========================
☆デザインのポイント
壁掛けの金色のフレームで絵画っぽい印象。
右上に向かって矢のように突き進む白、
その先に日の丸をイメージした大輪の赤バラ。
国旗の配色です。
力強く、でも落ち着いた青で周りを囲んで
それを見守るイメージ。
ちなみに青いバラの花言葉は
自立と依存をベストミックス
東大阪試作アリスは、自立した職人気質と皆で乗り越えていく
エンジニア魂を両立させていきます。
自立と依存。
自分で立ってこそ、一人前の仕事ができるようになる。
でも一人では大したことができない。
だから、仲間に依存する。
それは会社も同じこと。
プロフェッショナルには、テリトリーがあります。
お客様であるメーカーエンジニア様に依存するところ。
材料商社様や工具商社様に依存するところ。
内製より安くて早く、高品質な部分は外注に委託する。
それぞれの得意を活かしてのモノづくり。
特化した強みを最大限に活かすことで他社には真似
できない高品質、納期対応力、コストを実現できます。
「今」この瞬間を大切に過ごすこと
東大阪試作アリスは開発試作に特化した
開発モノづくりの会社となります。
今日は起業した頃に電話や複写機をリース
した会社の担当様が来社してくれました。
久しぶりの面談。
何もない頃を知っていて、そこからの5年間を
むっちゃ褒めてくれました。(笑)
確かに振り返ってみると、当時とは比較できない
程充実した。
設備も道具も人も人脈も。
お客様も大幅に増えました。
仕事の実績もたくさん増えてリピートオーダー
や指名発注がほとんどです。
トラブルも経験済みで解決もスピーディーに
なんとかできます。
いろいろな人たちに応援してもらって「今」が
あります。
過去を考えることはほとんどありませんが、
今日は感傷にふけっています。
たま~にはそれもいいかな?
過去に感謝して、未来を創るために、「今」
この瞬間を大切にしていきます。
開発試作アリスの現状報告 ☆ 2018年1月(1/3)
東大阪試作アリスの2018年度スタートの現状報告です。
もう新年の1月も1/3が過ぎました。
仕事も2017年の受注残、アルミ部品類は本日出荷。
ポリカーボネート(透明)の機械加工中です。
2018年度の受注はポリカ―ネート(透明)の
レンズ系からスタート。
試作金型での射出成形品(PBT-GF30)や
切削加工品(PPS-GF40)(PP-GF30)
(PBT-GF30)(HDPE)などが受注予定です。
モーター試作品も稟議が通り次第発注になる予定。
アルミ治具やS45CやSUSの加工部品も動く予定です。
毎年1月は稼働日数が少ないため苦戦します。
例年よりはかなり良いスタート。
まずは今期の3月までを結果にコミットしていきます。